
こんにちは事務員の小野です
春のお彼岸でしたね。
ご先祖様への感謝の気持ちを
込めてご供養に行ってきました。
お土産に『おはぎ』もいただいて
良い1日でした。
良いお話しが聞けましたので書いておきます。
短い禅語(ぜんご)があります。
「露(ろ)」
文字どおり、どこにも包み隠すところがなく、すべてがあらわになっている、ということです。まさに素の自分ですね。人は誰でも、社会的な地位や肩書きをもっていますし、地域や家庭のなかでの役割といったものもあるでしょう。ご先祖様の前に立つときは、それらを一切合切下ろし、“露”になってください。
別の言い方をすれば、雑念を捨てて心を空っぽにする、といっていいかもしれません。それでこそ、感謝の気持ちがまるごと伝わるのです。そして、ご先祖様の存在を感じられるのです。
とのお話しでした。
父と母を近くに感じれたありがたい時間でした。