
七夕といえば、よく七夕野郎と言うのですが
「七夕野郎とは 女にかまかけている男という意味であり それが転じて 女にうつつを抜かし 男との大事な事を忘れるマヌケを言う」(民明書房)
そんな七夕野郎のワタシが今一つキャバクラが楽しめない所は、
一つに高いボトルや高いシャンパン、太客が偉いとされている事であり
まぁキャバクラはある意味で社会の縮図のような場所で、だから、ケチケチして数万までと予算を計算してせこく遊ぶと、惨めになったりするような気がして。まぁ酔って若い子と飲むのが目的なら、楽しめるのだろうが・・パアーと散財したらモテル場所ですよ。
相対的に私が思ういい風俗店とは、疑似恋愛みたいな、つまりはエンタメ的な物でして常連で大金を使ってくれる人や、イケメンやロングコースだけが、楽しめる現実的な日常と境界線のない場所では無く短いコースや、たまにしか来ない人や、お年寄りや、観光客や金銭的に余裕のない人に、モテた気分で気持ちいい事をしてくれる、現実を忘れさせてくれる場所だと考えていて。風俗に行って虚しくなる事ってあるんです、若くても、かわいくても、虚しい事ってある、理由はいろいろな意味で残念ですが、まぁ経験した事ある人も沢山いると思う
理想的な事を書いていますが、接客って、それぐらい大事、なんならサービスよりも大事だと思うんです。心からの「来てくれてよかった」という女の子の態度は、接客用の嘘だとしても、ある程度の事をカバーしますよ
おっさんになれば、日常でモテないのは実は十分にわかっていたりするんです。現実を知りたいなら、道端で美人を探してナンパすればいい、まず成功しないですよ、ストレスたまるだけ。
そんな「いい大人」に現実を忘れさせてくれるから桃源郷、だから我々スタッフも心から「来ていただいてよかった」という態度じゃなきゃダメだと思うんです。