毎度ッ!
毎日電車通勤で
汗だくの
うえちゃんです
^^;
今日は天から
アントニオ猪木が
降臨!
ここから、
しばし『猪木問答』風で。
(知らない方はスルーしてください笑)
猪木
「俺は怒っている!オメエは怒ってるか?」
ボク
「怒ってますよ!」
猪木
「何にだ?」
ボク
「京都のインバウンドにです!」
猪木
「そうか。奴らに気付かせろ!」
とゆーわけで、
皆さんも
ご承知の通り、
ここ数年、京都の観光客が
増えすぎたことで
地元の暮らしにまで
影響が出ているという声を
よく耳にします。
まず気になるのが、
オーバーツーリズムによる
生活インフラの混乱です。
市バスは常に混雑し、
地元の方が乗れずに
次の便を待つ光景も
珍しくありません。
通学や通勤で
使っていた交通手段が、
観光の影響で
スムーズに
使えなくなるのは、
やっぱり不便ですよね!
また、
京都らしい風情を
感じさせてくれていた
町屋が
どんどん民泊に
変わっているという点も
見過ごせません。
本来は静かに
暮らしていた住宅地に、
不特定多数の旅行者が
出入りし、
夜遅くまで騒がしくなる
ケースも
増えているそうです。
長年住んでいたご近所さんが
引っ越してしまった、
なんて話もちらほら…。
そして、もうひとつの
課題がマナー問題。
中にはしっかりマナーを
守っている方もいますが、
立入禁止の場所に入ったり、
大声で話したり、
ごみの分別をしないなど、
一部の観光客の行動が
地域の人たちの
負担になっているのは
確かです。
もちろん、
観光が地域経済に
もたらすメリットは
大きいです。
でも、
それが地元の方の
暮らしを犠牲にする形で
成り立っているのなら、
本末転倒では
ないでしょうか。
ボク自身、
インバウンド需要を
全否定するつもりは
ありません。
でもこれからは、
“住んでいる人にとっての心地よさ”を
第一に考える観光のかたちを、
真剣に見直す時期に
来ていると思います!
たとえば、
観光客の受け入れ上限を設けたり、
民泊の規制を見直したり。
公共交通の分離運用や、
マナー啓発の仕組みを
充実させることも大切です。
地元の人と観光客が
無理なく
共存できる環境づくりが、
これからの京都には
求められているの
ではないでしょうか。
なんか文句タラタラで
締める感じに
なってしまいましたが…
皆さんは、
今の京都の現状を
どう感じますか
?
