
☆こじーのスタッフ日記☆

あの頃、
テレビの前で泣いた——
80年代を代表する
伝説の学園ドラマ
『スクール☆ウォーズ』を
ご存じでしょうか。
涙なしには見られない!
本気でぶつかる
熱血教師と問題児たちの
魂のドラマ!
『スクール☆ウォーズ』は、
地元・京都の伏見工業高校
(現・京都工学院)ラグビー部を
モデルに描かれた
青春ストーリー。
荒れた学園に赴任してきた
元ラガーマンの教師が、
生徒たちに
“本気”の意味を叩き込み、
彼らの人生を
変えていく姿に心が震えます。
昭和の情熱と、不器用な優しさが
詰まった名作です。
このドラマを観て、
ラグビーを始めた人も
多くいました。
実は、コジーも
そのうちの一人です。
スクールウォーズの
LINEスタンプ
ありましたので、
ついつい
購入してしまいました。
スクールウォーズの
LINEスタンプで
伝説のテレビドラマを
再現です。

スクールウォーズ
第8話
「愛すればこそ」
月日は経ち、
県予選の試合が間近に迫った
ある日のこと、
賢治が練習をしようと部活に
顔を出すが、
部室にはマネージャーの山崎しか
いなかった。
イソップがいろいろ調べたところ
全員無断で
帰宅してしまったらしい。

こんなことは初めてと賢治は部員
を捜して話を聞く。
しかし、
「みんなやる気が無いのに
自分だけ練習をしても損だ」と
いう気持ちから
全くやる気を出さない。
その日練習をサボって映画を
見に行った森田に話をしても、
どうせ練習しても
負けるんだという気持ちから
ラグビーボールを
投げ捨てる始末であった。
その後の賢治の部員への檄も
「ラグビーは遊びなんだ」と
言う部員たちの耳には届かなかった。

そして県予選抽選会の日、
選手たちの祈りの中、
主将の引いたクジは見事に
強豪相模第一高校とぶつかった。
試合当日、
元ジャパンの賢治が育てた
川浜の活躍を
期待する数多くの関係者の中、
キック・オフとなった。
試合開始早々からありとあらゆる
プレーであっという間に点差は開く。

ハーフタイムの賢治の檄も
なんの意味も持たず、
終わってみれば109-0の惨敗であった。

試合中、怒りと共に涙を流し
自分のせいだと悔いていた賢治は、

ノーサイドで引き上げてくる選手を
せめて暖かく迎えてあげようと思った。
ところが引き上げてくる選手を見ると
怪我をしている選手はおろか、
ジャージが汚れてもいなければ
汗一つかいてない選手もいる。

「やっと終わった」と
投げやりに
試合を過ごした選手に
賢治は怒鳴った。

賢治はロッカールームで
選手に対し説教をした。
真面目に話を聞かない選手たちに
約2時間、選手たちの
「裏切り行為」を説いたのである。

そして、
ようやく選手たちのやる気、
眠っていた勝ちたいという
気持ちを引き出し、


目覚めた部員は、
相模一高に勝つべく
翌日から猛練習に励んだ。
退部した星も戻って来た。
部室には
「打倒!!相模一高」の
紙が貼られ誓いを新たにした。

スクールウォーズ
第8話
「愛すればこそ」
完
スクールウォーズ
世代の方は
懐かしく思われたのでは
ないのでしょうか。
