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店長ブログ
  • 伝える側と伝えられる側、どちらが悪い?

    お店のつぶやき 2025/7/10 22:18

    伝える側と伝えられる側
     

    どうも、ダシ男です。

    この業界に限らず、社会全体に蔓延しているある問題。

    それが、「言った・言ってない問題」です。

    「そんなの聞いてません」 「いや、伝えたよね?」 「え、でもそんな意味とは思わなかった」 「いやいや、ちゃんとLINEにも書いたよ?」

    ──毎日のように飛び交うこんなやりとり。

    お店の中でも、キャストと内勤、ドライバーとスタッフ、スタッフとお客様など、様々な関係性の中でこの摩擦は起こります。では一体、悪いのはどちらなのか?

    結論から言いましょう。

    “伝える側が100%悪い”と考える人は、伝えることに責任を持つ人間です。

    逆に、 “伝えられた側が悪い”と責めたくなる人は、責任を放棄しています。

    厳しい言い方かもしれませんが、この差が、成長できる人と、そこで止まる人を分けます。


    「伝えたつもり」は伝えてない

    例えば、口頭で言っただけで「言った」と思ってる人がいます。

    でも、それって記録に残ってないし、相手の理解度も確認していない。人は忙しいとき、緊張しているとき、他のことに気を取られているとき、情報を受け取り損ねます。

    「伝えたのに伝わってない」なら、それは伝えてないのと一緒。

    LINEやメモ、ホワイトボード、共有アプリ、口頭確認+復唱など、「確実に伝わった」と言えるまでが“伝えた”ということです。


    伝える側に必要な3つのスキル

    ① 言語化能力
    相手が理解しやすい言葉で伝えているか?専門用語や曖昧な表現を使っていないか?
    「ちゃんと来てね」より、「明日13時に店舗へ来てください」のほうが伝わります。

    ② 確認能力
    伝えたあとに「理解できた?」「ここまでで質問ある?」と確認しているか?
    “伝えた”より、“伝わったか確認した”を重視する姿勢です。

    ③ 記録化能力
    LINEやメモなど、形に残しておく習慣があるか?
    「あのとき言ったよね?」ではなく、「このメッセージに書いてあるよ」が強い。


    伝えられる側も、責任がないわけではない

    とはいえ、伝えられる側にも意識の差はあります。

    「わからないのにそのままにしておく人」 「なんとなくで動いてしまう人」 「質問すると怒られると思って我慢する人」

    これらは、後になって大きなトラブルに繋がります。

    受け取る側の理想的な姿勢はこうです:

    わからないときは、すぐに確認する勇気

    理解できた内容を復唱して確認する

    言われた内容をメモに残す習慣

    「聞いてない」は、ある意味“受け取り拒否”に近い行為。自分の人生を良くしたいなら、ちゃんと受け取る力を磨くことが必要です。


    改善策まとめ

    では、この「言った・言ってない問題」を減らすには、どうすれば良いか?

    ▶ 1. ダブルチェックの文化を作る

     スタッフ同士でも、キャストとのやりとりでも、伝達したら必ず「確認」「復唱」「記録」をワンセットにする。
     例:「〇〇時に出勤で合ってますか?」→「はい、〇〇時ですね」と確認する流れ。

    ▶ 2. LINEや共有ツールを徹底活用

     口頭だけではなく、必ず文字に残す。内容をあとから見返せる状態を作る。
     何気ない会話の中に重要な指示がある場合も多いため、「これは大事」と思ったらすぐ記録。

    ▶ 3. “伝える責任”の教育をする

     新人教育やミーティングで、「伝わらなければ伝えてないのと同じ」という意識を根付かせる。
     リーダー層が率先して伝え方を工夫する姿勢を見せることで、組織全体が変わります。


    最後に

    伝えること、伝えられること。

    どちらが悪い?と問い続けるより、**「どうしたらうまく伝わるか」**を考える人間が、信頼され、成功します。

    伝わらなかったことを、相手のせいにする前に。

    もう一度、自分の伝え方を見直してみましょう。

    では、また。

     
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ニックネーム:高橋【京都ホテヘル倶楽部】

色々な方が、それぞれの事情でお仕事にいらっしゃいます。
一人ひとりの働き方や考え方に寄り添って、お仕事をしていければと思います。

また、お仕事の内外にかかわらずいつでも雑談・相談お待ちしています。
見かけたら気軽に声をかけてもらえたらと思います。

スタッフが全力でサポートさせていただきます。
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京都ホテヘル倶楽部

◇職種

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◇勤務エリア

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