2016
12.17

もう覚えた?洗濯表示のマークが12月1日に新しくなったぞ!

新しい服を洗うとき、一度は目を通すであろう洗濯表示。これまでは、日本式の洗濯表示と海外の洗濯表示が一緒に表示されていましたが、「海外で購入した衣類の取り扱い方が理解できる」との理由から、国際規格に統一されることになりました。

しかし、種類が2倍近く増え、形も大幅に変わってしまったため、国民の一部からは覚えづらいとの声もあがりました。今回は、新しい洗濯表示の記号を覚えるコツをご紹介します。

22種類から41種類へ、でも全部覚える必要無し!

種類は2倍に増えましたが、私たちの日常と関わりあるのはその内の23種類です。さらに絞ると、記号の「枠の形・点/線の意味」さえ理解しておけば、家庭での洗濯に困ることはありません。

家庭洗濯


日本式では洗濯機の形でしたが、新しく桶の形に変わりました。数字は洗濯機の上限温度を表します。例えば、一番左の40と書かれた桶の場合、「40℃まで」となります。洗濯機の標準洗いで大丈夫です。これはなんとなく察しがつくのではないでしょうか。

また、桶の下の横線は洗濯機の強弱を示します。横線の数が多いほど、「弱く洗いましょう」という意味です。桶に手が入っているものは、「手洗い」を示します。

漂白


漂白は△マークと非常に簡略化され、わかり辛くなっています。三角に斜め線が入っているのは、酸素系漂白剤の使用が可能ということになります。酸素系漂白剤は、色柄ものにも使えます。

乾かし方


□は乾かし方を示しています。なかでも、□の中に○が入っているものは、タンブル乾燥を示します。タンブル乾燥とは、洗濯物を回転させながら温風で乾燥させる方法で、コインランドリーや自宅用のドラム式乾燥機のことです。また、中についている「点(・)」は乾燥温度を表しており、点の数が多い方が強め設定になります。

アイロン


アイロンは形こそわかりやすいですが、底面温度の表示が「強・中・弱」から「点(・)」に変わりました。「・」は低温(110℃)、「・・」は中温(150℃)、「・・・」は高温(200℃)です。

消費者庁から一覧表が出ています


クリーニングはクリーニング屋さんが見るもので、家庭の選択にはほぼ関係がありません。×がつくものも、禁止を表しており、分かり易くなっています。

一覧表など、新しい洗濯表示に関しては消費者庁のホームページで配布しているので、印刷して洗濯場に置いておくこともできます。

資料配布元

※文中画像は「新しい洗濯表示」(消費者庁) (http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html)の資料を加工して作成しました。