2017
01.23

まだまだブーム、押さえておきたい【御朱印】ルール

歴史やパワースポットブームで盛り上がった「御朱印ブーム」も今ではすっかり落ち着いています。しかし、人気の歴史ゲームと寺社とのコラボはまだ続いており、限定御朱印を求める女性ファンの姿をまだまだ見かけます。そこで、これから御朱印集めを始めたい方のために、絶対に押さえておきたいルールをご紹介します。

御朱印帳は「専用のもの」を用意

身近なノートや手帳ではなく、「御朱印帳」と呼ばれる蛇腹式またはひも綴じ式の本です。これまでは限られた店舗でしか購入できませんでしたが、ネット通販で気軽に買えるようになりました。値段も1000円代かそれ以下と寺社で授与されるより安いです。しかし、安い御朱印帳のなかに墨が滲んだり裏にうつるものがあります。

次の寺社の方に気持ちよく書いてもらうため、また保存状態を保つためにも紙質の良い御朱印帳をオススメします。その点、寺社で扱っている御朱印帳は、表紙の刺繍だけでなく紙質にもこだわっているため、値段以上に上質です。

神社とお寺で分ける決まりはありませんが、混合だと授与を断られてしまう場合もあります。できれば、神社とお寺は分けた方が無難かもしれません。

絶対に守ってほしい、御朱印のルール

寺社が定めた明確なルールはありませんが、参拝者の間で守られる暗黙のルールはあります。

御朱印は参拝後にいただく

御朱印は「参拝の証」ですから、まずは神様やご本尊にお参りしてから頂きます。先に御朱印帳を預けてから参拝する寺社もありますが、それ以外は参拝後に授与所に申し出るのがマナーです。

御朱印を書いて頂いている間は静かに待ちます。書いている方に話しかけるのはもってのほかで、友達とおしゃべりして騒がしくするのもいけません。携帯やスマホをいじって待つのも、失礼にあたります。

お気持ちとして300円を納める

御朱印300円」の貼り紙をみかけますが、ないところもあります。表示がない場合は、感謝の気持ちとして300円を納めます。中にはやんわり断られることもありますが、その際はお賽銭箱にお納めします。

時間には余裕をもって

寺社は夕方には門を閉じてしまう所が多く、終了間近になると片づけで慌ただしくなります。はやいところでは16時をまわると閉門にまわるため、速めに済ませておきましょう。お昼の時間帯では書き手が不在で頂けない場合もあります。タイミングが悪かった時は、不平不満は口に出さず潔く諦めましょう。

御朱印帳の保存方法

寺社名や神様やご本尊をしたためる御朱印は神仏の分身ともされています。お守りやお札と同じで、無下に扱ってはいけません。仏壇や神棚に納めるのが一般的ですが、神棚が無い場合は箱に収納して丁寧にしまっておきます。