
昨日は一年のうちの最初の節句の日でしたね
1月7日は1年のうちで最初の節句、「人を大切にする」という意味を持つ「人日」という節句です(*^^*)
はるか昔には、「この日だけは犯罪者を処罰しない日」として、存在していたと言われています。
唐の時代では、人日の日には七種菜羹(ななしゅさいのかん)と呼ばれる、七つの種類の野菜が入った汁を食べて、無病息災を願ったと言われています。
日本にはその後の平安時代になって、この七種菜羹という風習が伝わってきたといわれています。これが日本における七草を使った七草粥の起源とも言えるみたいです!
そして時は流れ、江戸時代になると、幕府が人日の日のことを「人日の節句」として、1年間のイベントとして取り入れたことにより、1月7日に七草すべての種類を使った七草粥を食べる文化が確立されたのです。
そして7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習と結びつき、現在の七草を使った七草粥の形になっていったとされているそうですよ!
みなさん、七草粥食べましたか?
私はたんに味が好きというのと、昔からの由来は気にするタイプなので毎年食べてます(*^^*)
昨日は七草をスーパーで見つけられず
ハシゴしちゃいました 笑