人間である以上感情の波はあるものです。
喜怒哀楽とはよく言ったものですね
持論なんですが、良い時と悪い時って確率論的な部分があると思います。
交互に来るわけでもなく、まとまって悪い時が来たりもします。
そういう時って必要以上に落ち込んでしまいますよね。
んでですね、
こういう必要以上の落ち込みって二重、三重に自分を傷つけてしまいがちです。
大事なのは一個のマイナスで傷つくのは一回にしておきましょう、ってことです。
意外と見落としがちですが、悪いことがあったときって純粋に100%マイナスなわけではないんです。
それと引き換えに何かを得ているはずなのです。
割に合わないと感じるから後悔や罪悪感みたいなのを感じるのであって。
内訳は
・悪い結果 100
・良い結果 50 後悔や反省 50
みたいな感じになっているのです。
私はこれを感情のバランスシートと呼んでます。
さて、
デリケートな話ですが、このお仕事はやり始めると高確率で病みます。
原因は様々ですが、大まかに分けると2つあります。
1.接客で病む
2.暇で病む
1は言わずもがな
色々とオブラートに包んだ言い方しますが、正直かなりハードな仕事だと思います。
私Yもここで働き始めて間もない頃、少しでも女の子の気持ちを分かろう!と張り切り、
女性用風俗でしばし働いたことがあります。
自分は普段から病むことはあまりないタイプなのですが、
おそらくそれに近しい感情を味わいました。
上の1と2その両方です。
当時はこちらの仕事もあまり責任のない立場でしたから、
結構シフトを出してました(こっちの出勤時間中も、、)
その時まだ今ほど女性用風俗の認知度がないというのもあり、
まぁぁぁ暇でした。
全然お仕事は来ません。
そもそも認知されてるの…?っていうレベルでした。
これは今も多分そうだと思いますが、
女性用風俗ではキャスト個人がXやらインスタやらで専用のアカウントを作成して、
まぁこちらで言うところの写メ日記やオキニトークみたいな事をして
営業活動をし、予約を獲得するのが主流です。
。。。
どうでもいいですが、女の子が個別に営業して予約を取ることを『姫予約』って言いますが、
女性用風俗で男の子が同様に予約取るのって何ていうんですかね…?
。。。
まぁ話を戻しまして、
そこで私なりに結構頑張ってたんですよ。
正直容姿は良い方では無いし、自分の顔が大嫌いでしたから、
ゲロ吐きそうになるのを抑えて自撮りとか取って、
何とか良さげに見えるように修整を重ねて、
キャラを作って投稿する文章を考えて、
時間もメンタルも削ってやっとの思いで投稿したツイートやストーリーが
ボロクソに叩かれて、
まだ接客すらしてないのに、、、
さっきの話で言えば悪い結果100どころか体感50万くらいだったのですが、
得たものは何かと考えました。
…( ゚д゚)ハッ!
そうじゃん!元は女の子の気持ちを分かろうだったはずです。
ネット上のいろんな媒体の書き込みが人に与える影響
写真修整の仕方や文章の書き方
性別は違えど女の子にフィードバックできるノウハウは自ら作り出せましたし、
何より寄り添って前を向ける、共感できる経験も少なからず得ることが出来ました。
そう考えると不思議と悪いことだけではなく、むしろ良い経験と捉えられます。
もしかしたらこのお仕事をしたことのない未経験の方に対して、
やる気を削ぐような内容になってしまったかもしれません。
もしそうだとしたら申し訳ございません。
ただ、それでも様々な理由でこのお仕事を始めようとされる方を
我々は満足行くまで稼げるように精一杯サポートします。
もし私のように自分に自信がない方も自信が持てるようになるまで私がサポートします。
私諦めが悪いので。
なかなか世間からの風当たりは強い商売ですが、
やって良かったとポジティブに終われるように。
お気軽にお話聞きに来てくださいね!



