
「この一文に、あの頃の空気が詰まってた」──数年前の自分と再会した日
こんにちは、M山です。
突然ですが──みなさん、昔の日記とかSNSの黒歴史ポストとか、見返すタイプですか?
僕は基本、絶対に見返さない派なんです。なんかこう、直視できないというか、過去の自分に照れくさくなるというか……。
でも先日、業務用PCのフォルダ整理をしていたときに、うっかり「昔の求人原稿」フォルダを開いてしまいまして。
あ〜懐かしいな…と思って、軽い気持ちでポチッと開いてみたんですよ。
そしたら出てきました。
数年前に自分で書いた、女の子紹介用の「店長コメント」。
読んだ瞬間、なんか…胸がギュッとなりました。
当時の自分がどんな想いで一言一言を選んでたのか、
一気に蘇ってくるんです。
「この子は、明るさと素直さで周囲を幸せにしてくれる存在です」
──うわ、そんなこと書いてたっけ? でもたしかに、あの子はそういう子だったな…って。
どんなに文章が拙くても、そこに自分の「気持ち」がちゃんとあったんだなって思ったら、
なんかちょっと泣きそうになってしまったんです。
最近はもう、効率化されたフォーマットでテンプレ通りのコメントを書くことも増えて。
もちろん、それが悪いわけじゃないんだけど──
あの頃みたいに「一人ひとりの子に向き合って言葉を紡ぐ」ってこと、
ちょっと忘れかけてたなって思いました。
仕事って、便利さや効率を追い求めるのも大事だけど、
たまにこうして「心で作ったもの」に触れると、軸が戻る気がします。
今、当店で頑張ってくれている女の子たちにも、
あの頃みたいにちゃんと目を向けたい。
一人ひとりに「ちゃんと見てるよ」って言葉をかけてあげたい。
──そう、初心忘れるべからず。
いや、ほんとにたまたまなんですけどね?
数年前のファイルを見て、ここまで感傷に浸るとは…我ながらびっくりです(笑)
でも、忙しさに追われがちな今だからこそ、
たまには「原点回帰」も悪くないなって。
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時代はどんどん変わっていきますが、
《デリーズキュア~人妻に恋して~》は「人の想い」を大切にするお店でありたいと思っています。
もし「一歩踏み出したいけど不安…」って方がいたら、
ぜひその想いごと、僕らに預けてみてください。
また明日から、前向いていきましょう!
—— M山(感情に全振りがちな男)