【24日深夜のコンビニチキンに、クリスマスの飽和を感じた話】
どうも、M山です。
昨日、24日の深夜。ふらっと立ち寄ったコンビニで、ふと目に入った光景があります。
チキン、めちゃくちゃ残ってる。
クリスマスイブといえばチキン。
かつては「売り切れ御免」「早い者勝ち」だったはずの主役が、
この時間帯でも普通に、いや、むしろ余裕の在庫感を放っていました。
ワゴンに並ぶチキンたちを見ながら、
「ああ、これはもうイベントが飽和してるな」と、妙に冷静な気持ちになってしまいました。
みんなもう分散しているんですよね。
前日に食べた人、当日に外食した人、そもそも特に何もしない人。
クリスマスは、もはや“各自判断制”。
誰かが決めた正解をなぞるイベントではなく、
各々が自分のペースで消化する行事になったんだな、と感じました。
そう思うと、深夜のコンビニで静かに並ぶチキンたちが、
なんだか時代の象徴のように見えてきます。
華やかさは少し落ち着いたかもしれませんが、
それもまた今のクリスマスなのかもしれません。
── M山(チキン棚の前で哲学)
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