【街の片隅のサンタ帽子を横目に、正月営業を考えるの巻】
どうも、M山です。
本日、街を歩いていたところ、視界の端に赤い影がスッと入りました。
道に落ちているサンタ帽子。
昨日まで主役面していた存在が、
今日は歩道の端で少し踏まれ、
「あ、もう俺の出番終わったんで…」みたいな顔をしていました。
時代の流れ、早すぎる。
サンタ帽子を視界の端に捉えつつ、
頭の中ではもう別のことを考えています。
正 月 営 業。
サンタが撤収した瞬間、門松がアップを始めるこの国。
イルミネーションが消えたと思ったら、しめ縄がスタンバイ。
切り替えが早すぎて、こちらの情緒が追いつきません。
とはいえ、考えるべきは現実。
正月は正月で、人の動きも独特。
静かなようで、実は動く。動くようで、意外と静か。
年末年始、読めなさすぎ問題。
落ちていたサンタ帽子には、心の中でそっと声をかけました。
「今年もお疲れ。来年また頼むな」
そして気持ちは完全に正月モードへ。
サンタを見送り、門松を迎え入れる準備を始めるのでした。
── M山(年末情緒と現実の狭間)
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サンタはいませんが、店長はいます。
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