
ネットで「写メ日記を見て予約した」と、言われるような写真の撮り方の一例を紹介したいと思います。
まず、お客様は何を求めているのかを知ることが指名して頂く事に繋がります。
自己流だと、「頑張ってアップしてるのに」という思いだけで実際のお客様の求めていることに気付かずに、お仕事に結びつきにくい結末になってしまうことも。
そうなると、せっかく日記をアップしても労力が無駄になってしまいます。
お客様が特に知りたいことには傾向があります。
「どんな体型ですか?」
例えば、上記のフレーズは電話受付の時によく聞かれる質問です。
体型のことを気にするお客様は多いです。大事なのは「どう見せるか」ということ。実際の体型より少しでもスタイルを良く見せるということがポイントなんです。
「細身じゃないとダメなんですか?」
という声が聞こえてきそうですが、決してそういうわけではありません。
お客様の好みは様々で胸が大きい女性が好きな方、お尻が好きな方等と十人十色です。
芸能人の写真のように自分の特徴をちょっとでも良く見せたいというわけです。
なぜならお客様に選んで貰わないと収入にならないからです。
選んでもらうきっかけにするために少しでも期待を膨らませることが大事。
実際の体型は細身だとしても写メがぽっちゃりに見えてはお客様が不安になってしまいます。
逆に胸が大きな事が売りの女の子でも撮り方によってはあまり大きく見えない事もあります。
「ホームページの写真は細身に見えるけど、実際はぽっちゃりなのかもしれない」
「胸が大きいように見えるけど、盛れているだけかもしれない」
などと思われたら呼んでみようという気持ちが消失してしまいます。
プロフィールのウエストの数字やお店のコメントに書いてあっても、お客様は写メの方を信じる傾向が強いです。
サイトに載ってる女性は多いので1人1人をじっくり見ることは少なくて、パッと目に飛び込んできた時に、「あ、この子は好みの体型じゃない」と思えばシュッと手をスライドさせて画面を切り替えてしまい次の女性に移るというのもありがちです。
「お、この子は大丈夫かな」と思ってくれれば、どんな子かなと思ってスリーサイズやコメントを読んでくれて、その結果「遊んでみようかな」と思ってくれる流れになる可能性が高いです。
お客様が欲しいのは「高いお金を払うのに失敗しないだろうか?」という安心感です。
ということで、どうすればいいのかを次回、お話したいと思います。
お楽しみに!!