突然ですが皆さん、「自分を売る仕事」について考えたことはありますか?
……こうやって並べてみると、「自分が商品になる仕事」って全部同じ構造をしているんですよね。
イメージを売っている。
お客さんの好みにハマれば注目されるし、ウケる。
ここまでは誰でもなんとなくわかる話だと思います。
じゃあ、ここで一つ質問です。
容姿がずば抜けて良いわけでもないのに、めちゃくちゃ売れているアイドル。……いや、どれも大事ではあるんですが、答えはもっとシンプルです。
あれ、なんでだと思いますか?
顔? スタイル? ダンス?
売れているアイドルには必ず「この子といえばコレ」という味付けがある。
愛されるか、尊敬されるか、どちらかのキャラがちゃんと立っているんですね。
逆に言うと、当たり障りのないキャラクターだと印象に残らない。
見た目がどんなに良くても「ふーん」で終わってしまう。
初対面で「きれいな人だな」と思っても、次の日には顔を思い出せない。
そういう経験、皆さんにもあるんじゃないでしょうか。
ルフィが「ただの麦わら帽子の少年」だったらワンピースは多分3巻で終わってます。見た目はあくまで最初の掴み。
そこから先、相手の心に住み着くには何かしらの味付けが要る。
雑誌モデルからタレントとして大成した人や、漫画の人気主人公を思い浮かべるとわかりやすいと思います。
─── ◆ ───
……で、ここからが大事な話なんですが。
普段おとなしい人が急に「ギャルキャラ」をやろうとしても、3日で心が折れます。
人間、嘘をつき続けるのは思っている以上に体力を使うんです。
自分の性格の中にある「ちょっと人懐っこいところ」「ちょっと天然なところ」「ちょっとしっかり者なところ」。
その「ちょっと」を2割増しくらいに盛る。
これが一番自然で、一番続けやすくて、一番お客さんにも伝わります。
全部作り物のキャラより、素材の味が活きているキャラの方が、人は「また会いたい」と思うものです。
調味料でゴテゴテにするより、素材の味を活かした方がリピーターは増える。
源氏名の自分というもう一人の自分を作って、その子にファンをたくさんつけてあげてください。
演じるといっても、別人になる必要はありません。
自分の中の「ちょっといい部分」にスポットライトを当てるだけで十分です。
……それでは本日はこの辺で。
僕も自分のキャラについて考えてみたんですが、「求人ブログでやたら例え話をするスタッフ」というキャラが定着しつつあることに気づいてしまいました。
これは素です


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