
中規模~個人店では出来ない、もしくは手間がかかるような事が、大手の風俗グループだと「当たり前」に出来たりします。
いくつか具体的な例をあげると、下記のような項目になります。
・ダミー会社(アリバイ対策)が自社で完備している
・1人1部屋、寮がしっかり完備している(家電、家具完備)
・待機室も1人1部屋、個室待機室を完備している
・お給料(バック)のシステムが明確になっている
・HPのつくりがしっかりしている
・女性求人が24時間対応している など
このように「お給料」以外にも出来ること、出来ないことが明確に別れます。
たまに、小規模~中規模くらいのお店なのに、やたらバックが高いお店があったりしませんか?
なぜかと言うと、女性に高いバックを支払うことでお店に定着させようとしているからです。
ちょっと話は変わりますが、風俗の広告費はみなさんが思っているよりかなり「高額」です。
高い広告費を払うより、女性に払うバックを少し上げた方が在籍が安定して、安上がりと考えるからです。しかし、このような事を続けると採算が合わず、潰れてしまうケースがほとんどです。
そのような理由もあり、寮や待機室にかけるお金も少ないので、求人広告に完備の記載があっても、実際は完備していないケースや、話が違うケースもよくあります。
大手の風俗グループになると、女性へのバックは「利益率」などを考慮して算出しているので、採算がとれていて、お店の営業や設備も安定しているお店がほとんどです。
広告費用が高く、集客率が高い
風俗店が広告を出す「風俗サイト」も、今では星の数ほど存在します。
ですが、集客や女性求人が見込めるサイトはその中でも一握りです。(正直なところ、ここ数年間は「とある風俗サイト」の独壇場です)
集客、求人効果が高いとなると、比例して「広告料」も高くなります。
・・いやらしい話かもしれませんが、お店が目立つような広告ページにするには「高い料金の広告プラン」を契約しなければいけません。
しかし、大手グループになると収益が安定しているので広告費も莫大です。高い広告プランの掲載枠も、個人店~中規模店に比べると「段違い」です。
個人店~中規模店だと広告が少ない分、常連のお客様で成り立っている、保っているお店が多い傾向にありますが、集客効果が高いと新規のお客様も多数利用してくれるので、客層も比較的「安定」しています。