
奥様特急-長岡店-

・なんでこの仕事しているの?
キャストがしらける
愚問の王道です。
今までの雰囲気を
全部ぶっ壊す
つまらん質問ですね。
は?
おめーには
かんけーねーだろ。
聞いてどうすんだよ。
と言ってやりたい。
なぜ働くか?
金が必要だからだよ。
なんて、
さすがに
ストレートに答えると
あれなので
こういうときは
「やむを得ない事情や、きちんとした目的のため」
という理由がベターでしょう。
例えは
「奨学金」
「養育費」
「将来の夢」とか。
さらに
「親の借金を返す」
「母を楽させたい」
「妹の入院費用」
こういった
同情を買う系を使いこなせれば
あなたは上級者です。
それを聞いた相手が
「応援してあげたい」と
思ってくれるような
回答なら、
余計湿っぽくても
いいと思います。
「そっか、聞いちゃって悪かったな」と
思わせるように
蓋をしてやりましょう。
もしかしたら
お小遣いが
もらえるかもしれません。
筆者が池袋にいたころ
相手※客と
「結婚」を匂わせ
破産まで追い込んだ
ツワモノがいました。
風俗嬢の
鏡ですね。すばらしい。
男は女に対して
なぜか
「俺が守ってやらなきゃ」と
感じてしまう習性が
あるようです。
とくに
デリカシー無さすぎニキほど
守護本能が強め。
接客をしていると
ときには傷つく言葉を
ぶん投げられるときがあります。
真に受けないこと
流すこと
そして相手のことを
下に見ること。
相手を格下だと
思って接すれば
ある程度
感情はコントロールできます。
同じお店の子に
「ブス、デブ、ばばぁ」と言われたら
首を蹴りたくなります。
でも
5歳の子供に
「ブス、デブ、ばばぁ」と
言われてもイラつかないでしょ。
このGクラスな私に
Cクラスから言われたとて
へー、だから?
となるように。
つまり
同じ土俵に立つな。
ということです。
真面目に答える
必要はありません。
つまり、
格下だと意識すれば
それなりの嘘がつけるようになります。
出世は
勤続年数、信用、スキル、実績
それ以上に
お世辞がうまいかどうか。
お世辞がうまい人は
出世が早い。
京都の吉田君がこう言いました。
「可愛くない部下を上にあげないでしょ」
間違いない。
嘘は100回言うと
真実に変わります。
息を吐くように嘘が達者になれば
年収が1桁変わります。
本当に変わったら
何かおごってください。

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