
いつものように
鏡を見ると
ふと思うことがあります。
おれ、老けたな。
と。
服装の系統も
好きな音楽のジャンルも
高校から
ほぼ変わってません。
ですが、
鏡に映る筆者は
立派なおじさんです。
最近も
「おにいさん」と
言われることが
無くなりました。
気持ちだって
あの時のまま。
見た目のギャップに
追いつけない筆者。
鏡に映るのは
歯を磨くおっさん。
その姿から
目をそらしてしまいます。
受け入れがたい事実と
どう向き合うか。
風俗で働いていると
私ってこのままで
いいのかな。
と
現状の自分に
違和感をおぼえる時が
あるでしょう。
ある女の子が
こういいました。
AF。
やりたくもない
オプション。
ぼんやり映る
ホテルの天井と虚無感。
あ、自分なにやってるんだろう。と。
やめろやめろ(;'∀')
それ以上言うな。
とりとめなく憂事な
前フリでしたが
おじさん化した自分。
風俗嬢の私。
今の自分から
目を逸らしていると、
現状が苦しくて
仕方ありません。
どんな状況にあっても
今の自分を受け入れなければ
この先も楽しくないよ、と
いうお話です。
続く。