
筆者は
おじさんには
なりたくありません。
いつまでも若くいたい。
だけど
おじさんが
無理して若くい続けることが
すでに違和感。
痛いおじさんです。
おじさんなら
おじさんなりの
かっこつけ方がある。
アンチエイジングって
かっこよく言いうけど
直訳すると
「老いにあらがう」になる。
なんか
急にダサくならない?
風俗エステの女の子で
たまに妙なプライドを
持っている子がいます。
キャバクラの子が
風俗嬢を見るような
目と同じ感じというか。
風俗なのに
エステティシャン気取りというか。
ヘルスとか
ソープとか無理だし。
同じ業界でも
業種によって向けられる差別というか。
だからなのか
イチャモン難癖つける
わがままが多かったです。
妙なプライドが
邪魔して先に進めない。
同じ業界にいてもなお
煮え切れない
エステの彼女たち。
下に見ている
ヘルスの子たちの方が
人間として何十倍も達観してます。
振り切れる人間と
そうでない人間との潔さの違い。
もちろん筆者にも
妙なプライドが
たくさんあります。
はたからみたら
痛い40代です。
「老い」も「落ち」も
自分の状況の
変化を受け入れなければ
誰からも愛されないし
自分も成長しないよ。って話。
柔軟性がない人間は
死んでいくだけ。
筆者は
老いが怖くて
顔面にメスを入れた女を
何人も見てきました。
他者からみたら
「キレイ」より「整形したんだ」という
感想の方が先に来ます。
現実の自分を
受け入れなければ
次に進んだとしても
きっと成果は出せない。
人生、年相応。
悪あがきしている自分。
自分で首を絞めているだけ。
今の自分を
受け入れろ。
そんなことを
自分に言い聞かせ
筆者は鏡に向かい
「う」と「い」繰り返し
大きく口を動かす。
消えろ!
憎きほうれい線め。