
秋葉原に住んでいたころ。
隣駅の
浅草橋にある
中国エステに
ハマったことが
あります。
真夜中。
べろべろに
酔っぱらった筆者は
寝静まった街を
徘徊してました。
路地裏で
しょんべんを
しようとしたその先に
ちかちかと、
電灯が切れそうな
看板が目に入りました。
「恋愛マッサージ 水の花」
人の気配が無い
深夜の路地裏。
なんだあれ?
中華エステ?
その時
なぜか
筆者の中のジャーナリズムが
うずき、
艶めかしくみえた
その
中華エステの看板に導かれ
ぼろっちい雑居ビルへと
吸い込まれました。
真夏の
エレベーター。
蒸し暑くむせた
狭い空間。
1階の中華料理の
油臭い空気が漂う。
ブリキの
エレベーターは
その店がある8階へと筆者を運ぶ。
エレベーターの扉が
渋々開く。
真っ暗闇の
フロア。
左手に
何十年か前に
雀荘があったと思われる
空きテナント。
少しだけ
怪しさと恐怖で身が竦む。
その
フロアのどんつき。
やってきました
「恋愛マッサージ 水の花」
昭和初期を
思わせる古い鉄扉。
変な緊張と不安。
そして
妙な期待で
心臓はバクバク。
インターホンをならす。
このチャイム。
ファミマみたいな
音がするんだな。
反応はない。
おや?
やってないのか?
もういちど
インターホンを押す。
しばらくして
扉の向こうから
スリッパがこすれた
足音が聞こえました。
古い
錆びた音を立て
扉がゆっくり開く。
イラシャイマセ~。
出てきたのは
ネグリジェ姿の
太ったおばちゃん。
オニイサン
マッサージ?
眠たそうな
カタコトの日本語。
芸人の永野みたいに
長い黒をかき上げる
中華のおばちゃん。
ネグリジェから
はみ出た
ボリューミーな胸元。
。。エロい
生唾のむ筆者。
ただなんとなく
ノリでマッサージを受けにきた
酔っ払いのクソガキ。
マッサージ師にしては
ばばぁのフェロモンで目がシミる。
エロい。
エロ過ぎる。。
ネグリジェの肩紐を直すばばぁ。
でっかい
おっぱい。
なんだこれ?
これって
もしかして。。
爆上がりする心拍数。
胸が熱く高鳴り
経験したことがないほどの興奮が襲う。
その先の展開に
直感が働く。
あわよくば。
あわ、よくば?
あわよくばばあ!
アーーーー!!
アーーーーー!!!
アーー……
あ……
うっ。。!
それ以来、
熟女の巨乳ばばぁ
好きになりました。
あのときめきは
一生忘れません。