
本日の語り手は…
DAISUKI!(ダイスキ)徳川です!
一人暮らしを始めて2ヶ月。引っ越してきたアパートは、どこか古くて空気が重い。でも駅近で家賃も安いから、文句は言えなかった。
その部屋には、ちょっとだけ変なところがある。
夜になると、ベランダのカーテンのすき間が、いつの間にか開いている。
最初は風かな、と思ってた。でも毎晩閉めても、朝になると同じ場所だけ5センチほど開いている。しかも、開いてるのはいつも午前3時ちょうど。カーテンの隙間から、まっすぐベッドの方を向いている。
気味が悪くて、監視カメラを設置してみた。安物のスマホ用カメラで、寝てる間の映像を録ってみた。
次の朝、再生してみると──
午前2時59分、カーテンは閉じていた。
3時ちょうど、カーテンがゆっくりと開いた。
風ではない。誰かが“つまむようにして”開けている。
でも、そこに人影は映っていない。
音も気配もない。ただ、カーテンだけが“意思を持ったように”ゆっくりと動く。
その瞬間、映像がほんの一瞬だけ乱れて──画面が復旧したとき、ベッドの横に、人のような影が立っていた。
……でもそれは、ほんの1フレームだけだった。
見間違いかもしれない。光の加減かもしれない。
もう一度再生しても、そこには何も映っていない。
見間違いだろうか?
それとも──最初に見えた“あれ”が、本当の姿だったのか。
あのカーテンの隙間から、今も誰かがこちらを見ていないだろうか。
──お化けなんて、いるわけがない。
そう思いたい。
けれど。
※この話はフィクションですが、カーテンを閉める前にふと気配を感じたとき、そっと後ろを振り返ってみてください。
……誰もいないことを、願います。

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