こんにちは、スタッフの川口です。
前回は働く女性目線で法人経営の強みをご紹介しました。
では、実際に法人と個人ではなにが違うのでしょうか。
その点について今日はご紹介します。
<登記>
個人経営…個人名義(またはお店の名前)
法人経営…法人登記(株式会社、合同会社など)
<税務>
個人経営…個人事業主扱い
法人経営…法人税、法人としての経理義務
<信用度>
個人経営…低め
法人経営…高め
<規模拡大>
個人経営…限界がある
法人経営…スタッフ雇用や店舗展開がしやすい
<対外イメージ>
個人経営…小規模、アットホーム
法人経営…安定、安心
<身バレ>
個人経営…女性が自分でアリバイ対策必要
法人経営…店がアリバイ対策可能(法人名義での在籍証明の発行可能)
<トラブル>
個人経営…経営者により異なる
法人経営…顧問弁護士など専門家が専属でいるためトラブルの際に話が早い。
<まとめ>
個人経営でも良心的なオーナーの場合は安心感がありますが、個人経営のため経営者次第という部分が大きいです。一方で法人(会社)が運営しているお店の場合、責任の所在が明確であることや雇用されたスタッフ(社員)も経営者に代わって対応が可能です。稼ぎたいけどリスクやトラブルが怖い。そんな方は迷わずに法人経営のお店を選ぶことが良いでしょう。
お読みいただきありがとうございました。