
ここ数年?ぐらいから聞くようになった
「線状降水帯」という言葉。
最近はよく聞くと思うのですが、比較的新しい言葉ですよね。
なんとなく気になったので調べてみました。
言葉の始まりとしては
2000年ごろから 気象研究で「線状降水帯」という言葉が使われ始めました。
2014年の広島県での集中豪雨で広く言葉が認知されました。
という事でした。
気象庁の取り組みとしては
2021年に線状降水帯に関する情報が発表されるようになりました。
2022年6月1日から線状降水帯の発生を半日程度前から予測し、
呼びかけを行う「線状降水帯予測」の運用が開始されました
実は言葉は25年ぐらい前からあったみたいですね。
ただここ3、4年で気象庁も対策?などを行いだしたという事みたいです。
現象としてはもっと昔からあったのですが、
アメダスや気象レーダーといった観測体制の充実により、
以前は見過ごされていた線状の降水域が捉えられるようになったみたいです。
ゲリラ豪雨とも少し意味が違うようです。
線状降水帯もそうですが、ゲリラ豪雨などにも気を付けてお過ごしください。
岡山県は全国でもそういった災害も少ない県でございます。
出稼ぎに来るのに一つの選択肢に加えてみて下さい(^_^)
ただ、用水路の転落事故などは全国でも多いので
気を付けてくださいm(__)m