人妻の雫　岡山店

皆さんこんにちは(*^^*)
本日の「岡山店ブログ」、担当の関くんです

さて。書くことがないので調べてみました。
本日は「妹の日」ということです。


ということで妹のことについて書こうと思いますww


僕には2つ下の妹がいます
誕生日がいつなのか忘れたので知りませんがww
たぶん今28歳です



僕は3兄妹の真ん中です
兄は10歳上
妹は2歳下
その真ん中が僕です
(腹違いでも種違いでもありませんww)


うちの兄妹というのは特徴がはっきりしていると両親によく言われます
兄→勉強はできないけどスポーツが得意
妹→勉強はできるけどスポーツはできない
僕→どっちもできる？できない？(バランス型)
ですww

父が勉強できる
母がスポーツができる
のですごくいいように分かれましたww


そんなお勉強ができる妹ですが
賢いからなのでしょうねww
両親とも兄妹とも仲がよろしくありませんww

一匹狼スタイルです。




今から5年くらい前でしょうか

ある日急に両親が僕に夜な夜な電話をかけてきました。


「あいつ(妹)がとんでもないことになっとる」

僕にはまったくもって意味が分かりませんでしたww

何なら大学進学で実家を出て以来ろくに妹と会話をすることがなかった僕

今何をされているのかすら知りませんでした。




どうやら妹は両親から僕に電話がきた1年ほど前
急に両親に無言で実家を出て行ったそうです

妹は良い大学を出て、良いところにお勤めになられ
両親は将来が一番安泰だと思っていたそうですが

ある日急に退職をして
急に実家を飛び出していったそうです



それから1年後
両親は妹が両親になついていないことをわかっており
特に追いかけることもなく
生きているならそれでいいと
本気で思っていたそうですがww

急に妹は実家に現れました。

ピンポーン
インターホンが鳴って母が玄関をあけると
そこには消息不明だった妹と
髪が長く金髪にピアスをした男が立っていました。


母はその時点でめまいがすると言って父を呼びに行き
1年ぶりの妹と謎の男を家に上げました


妹「結婚するので挨拶に来ました」
両親「はい」
妹「では」

時間にしてたった3分
1年ぶりに姿を見せた妹はただ黙々と報告をし
謎の男は終始無言

両親はあまりの衝撃に絶句
母はただ涙を流し
父は唖然として何も言えず
実家で飼っていた猫だけがニャーンと鳴くだけの無言の空間がそこにはできていたそうです。



それから数時間
実家は父はひたすら無言でテレビ視聴
母は永遠と涙を流し
実家にいる猫だけがニャーンと鳴くだけの
地獄のような実家の風景が広がっていたそうです



そして夜
母が泣きながら僕に電話をかけてきました

母「めまいが昼から止まらんのよ。どうしたらいいん？」
僕「はあ？」
母「アレ(妹)はどこで育て方を間違えたんかねえ？」
僕「ま、予想通りでしょww」
母「わたしはこんなんじゃご先祖様の墓に顔向けができん」
僕「そもそもアレ(妹)は関〇家じゃもうなくね？」
母「はあ。。」



それから3年後でしょうか
僕の祖母が亡くなりました

祖母はなくなる直前
孫のことをよく口にしていたそうです
その中でもよく口にだしていたのが妹のこと
祖母「あの子だけは心配でならん」
祖母「死ぬ前にあの子に言いたいことが山ほどある」

そんなことを言いながらこの世を去った祖母

葬式の2日前
母は僕に頼み込んできます

母「私らがいくらLINEを送ってもあの子(妹)は返事をせんし既読にもならん」
母「あんたから言えばお葬式に顔を出してくれるかもしれん」
母「ダメ元でいいけえあんたから連絡入れてやってや」

そうして僕は初めて妹にLINEを送りました

僕「ばあちゃんが亡くなったけえ。この日に葬式があるけえ」
僕「ばあちゃんがお前のこと心配しながらこの世を去っとるらしいけえ」
僕「せめて顔だけでも出してあげんさい」

そうして送った僕のLINE
返信はありませんでしたが
既読はついていました


本当に来るんだろうか？

そんな気持ちと祖母が亡くなった悲しみで混乱する僕

そして当日

葬儀が始まるギリギリ

ついに妹が現れました



妹の姿を見て一瞬だけ安堵した僕
良心だけはまだ残ってたみたいじゃな。。

そう思って妹とは目も合わさずにいると


自分の母が亡くなってもまったく涙を流すことなく
平然としていた母が

急に涙を流す声が聞こえてきましたww


「ばあちゃんが亡くなったことより娘に会えた感動かよ。。」
そう僕は心のなかで少しため息をつきながら
葬儀が始まろうとしたその時です

僕はまた一瞬妹を見ました


妹の姿は
髪が金髪になり
ギャルギャルになり
よく見るとお腹が明らかに
太ったのではなく新しい命を授かったタイプの
張り方をしていましたww


そりゃ母は涙が止まらんでしょうねww



自分の母が亡くなったのに涙を流さずなるべく笑顔でいようと頑張っていた母が
消息不明だった新しい命を授かった妹の姿を見て涙を流しましたww


自分の母の死よりも
妹の変わり果てた姿を見て涙を流すというカオスな葬儀

もう僕には流れる涙もありませんでした。
ばあちゃんこれじゃ天国に行けれん😢

葬儀が終わったあと
ふつうなら祖母の思い出話でもする昼食会

母はひたすら涙
父は無言
僕はニヤニヤ
兄もニヤニヤ
妹はうつむいてスマホ

久しぶりにそろったはずの関〇家は地獄の空間でしたww





さて。
そろそろやめときましょうかww


結局旦那が何者なのか
どうやってどこで生活をしているのか
僕たちは一切わかっていません。

僕の両親は初孫を見るのを諦め、
記憶が飛んでしまったのでしょう
最近は僕に「初孫が見たい」と語りだすようになりました。



このブログを偶然見てしまった我が妹よ
きっと私のことだと理解をしたでしょう

少しでもあなたに罪悪感があるのなら
せめて子供だけでも連れて実家に謝罪に向かってください

今あなたは関〇家から完全にいないことにされています
記憶から消去をされています

僕は別にあなたのことはどうでもいいです
どこで生きていようがなんでもいいです

ただあまりにも両親と亡くなった祖母が不憫でなりません。

一言だけでも
両親と祖母の仏壇に頭を下げてください

それだけが僕の願いです。
 

以上本日の関くんブログでした



 

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