
ふと車の中でラジオから流れてきた、あのイントロ。
窓の外には夏の匂い。
「あ、これ…中学の頃よく聴いてたやつだ」
そんな瞬間、ありませんか?
というわけで今回は、**今30歳くらいの人なら絶対心に刺さる“夏ソング”**を語っちゃいます。
🎐「secret base ~君がくれたもの~」/ZONE(2001)
まずはこれ。知らない人はいないんじゃない?ってくらい有名な、“夏休みの終わり”感No.1ソング。
「10年後の8月 また出会えるのを信じて~」
…って、今もう10年以上経ってるのエグくないですか?(笑)
この曲が発売されたとき、小学生だった人も多いけど、中高生になってから改めて聴いて泣いたって人も多いはず。
🍧「青いベンチ」/サスケ(2004)
夏に失恋した人、これでだいたい撃沈してます。
「この声が枯れるくらいに~」
って大声で歌ってたら、カラオケのラストで泣くやつ。
体育館裏で告白失敗した友達の顔が浮かんでくる人、あなたは青春をちゃんとやってきた証拠です。
🐠「睡蓮花」/湘南乃風(2007)
逆にテンションブチ上げの夏ソング代表がこれ。
「そいやっさー!!」
のタイミングで、みんなペンライトでもタオルでもなんでも回してたよね(笑)
文化祭・体育祭の定番曲だった時代を思い出しませんか。
🌊「SUMMER SONG」/YUI(2008)
ちょっと背伸びした青春感がたまらない1曲。
YUIのまっすぐな声って、なんか“透明な夏”って感じしません?
「太陽が味方する日」
このフレーズに何回救われたことか…。
片思い中の相手を花火大会に誘うか、LINEするか迷ってたあの夜を思い出す。今なら即DMかもだけど、あのもどかしさが良かったよね。
🌻「君が好き」/清水翔太(2010)
そして30歳世代の“リアルタイム甘酸っぱ系”といえばこれ。
清水翔太の声って、ちょっと夏の終わりっぽくて、
「あの時言えなかった言葉、今なら言えるかも…」
って気持ちになる。
あの頃の夏はもう戻ってこないけど、あの音楽を聴けば、少しだけ戻れる気がする。
今年の夏も、そんな一曲に出会えますように。

