この店、入店した瞬間に感じます。
「……あれ?なんか過保護じゃない?」って。
とにかく働いてくれるキャストを全力で可愛がる。
もう“甘やかす”の領域。
たとえば「ちょっと体調悪いです…」なんて言おうものなら、
即・休ませモード発動。
「無理は絶対ダメ」
「休む?全然いいよ!」
「スイーツ食べる?買ってこようか?」
までがセット。もはや保護者。
「お客様第一」って言葉、たしかに立派だけど、
この店では“女の子第一”。
(※お客様をないがしろにしてるわけではありません、ほんとに)
稼ぎたい子にはとことん付き合うけど、
店の利益よりも女の子のペース優先。
「疲れてそうやな」「今日は気分のってない?」ってすぐ気づく。
下手したら親より過保護。
でもそのおかげで、
女の子たちが「ここなら頑張れる」って思える環境になってる。
“売上”よりも“居心地”。
“数字”よりも“笑顔”。
それがこの店のスタイル。
そして最後にひとこと。
──やっぱり、過保護です。



