見て見ぬふりしてきたお風呂のパッキン黒カビと向き合う日
年末の大掃除。
床や棚はそこそこキレイにしたのに、ふと目に入るお風呂のパッキンの黒カビ。
「…まあ、見なかったことにしよ」
何度もそう思ってきた方、多いと思います。
でも年末って、不思議と
「このまま新年迎えたくないな」
って気持ちが湧いてくるんですよね。
正直、黒カビってテンション下がる
お風呂は本来、1日の疲れを落とす場所。
なのにパッキンが黒ずんでいるだけで、
ちょっと気分が下がる。
「どうせ取れないでしょ」
「めんどくさいし…」
そう思って後回しにしてきた黒カビ、
年末はちゃんと向き合ってみませんか。
実は、ちゃんとやれば落ちる
やり方は意外とシンプルです。
用意するもの
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塩素系カビ取り剤
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キッチンペーパー
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ラップ
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ゴム手袋
黒カビに“密着”させるのがコツ
パッキンにカビ取り剤を吹きかけ、
その上からキッチンペーパーを貼り付けます。
さらにカビ取り剤をしっかり染み込ませて、
ラップで覆って密閉。
このひと手間だけで、
「あ、ちゃんと効いてるな」って感じが出てきます。
待つ時間も、ちょっとワクワク
30分〜1時間放置。
その間、他の掃除をしながら
「どれくらい落ちてるかな…」って
少しだけ期待してしまうのも年末あるある。
洗い流した瞬間のスッキリ感
ラップとペーパーを外して、シャワーで流すと
黒カビが薄くなってる、消えてる。
あの瞬間、
「やってよかった…」
って地味に達成感あります。
完璧じゃなくても、
見た目が変わるだけで気分が全然違う。
それでも落ちない時は
長年の黒カビは、どうしても跡が残ることもあります。
それでもOK。
「ここまでキレイにできた自分、えらい」
それくらいの気持ちで大丈夫です。
年末は“気持ちを整える掃除”
お風呂のパッキン掃除って、
ただの掃除じゃなくて
気持ちのリセットでもあると思います。
ピカピカじゃなくてもいい。
少しでもスッキリしたお風呂で、
気持ちよく新年を迎えましょう。



