実際にやってみよう!まずは、目の周りの筋肉と表情筋エクササイズ
目もとの肌の厚さは、頬の約半分程度と薄く水分が抜けやすいため乾燥しがちです。加えて、目もとの肌は、表情の変化やまばたきなどの筋肉の動きに対応するため、たくさんのダメージを受けています。まばたきは1分間に約20回繰り返すと言われており、1時間で約1,200回、1日15時間起きていると仮定すると、約18,000回も行われていることになります。まばたきだけでかなりの動きになりますね。
そんな目の周りの表情筋の代表が眼輪筋(がんりんきん)。まぶたの開け閉めを行う筋肉ですが、この筋肉が衰えることで上まぶたが垂れ下がったり、下まぶたにクマやたるみがうまれたりします。眼輪筋の代わりにおでこの筋肉(前頭筋)を働かせて(トリックモーション)眼を見開くと、おでこにしわが寄ってしまい、眼輪筋がさらにお休み状態となり、たるみが定着化してしまいます。
●目をすっきりパッチリ!上まぶたエクササイズ



