
閲覧いただきありがとうございます!
今回のブログネタは
『人見知りをしてしまって上手く会話が出来ない。』
についてです。
会話が苦手な人は沢山います。
そんな人が接客出来ないのかというと、それは違います。
苦手ながら出来る事も多く、会話の持って行き方などを
知る事で働くストレスを少しでも軽減する事が可能です。
会話のメソッドや仕組みを理解する事で
接客の質が上がったり、上手く仕事を進めたりできるので
今回は会話について考察していきます。
●何故苦手だと感じてしまうのか。
「誰とも話さない」人はかなり少ないと思います。
友達なら、家族となら会話が出来るのに
初対面の人や異性になると途端に会話が出てこなくなり
詰まってしまう場合があります。
理由として「人見知り」や「トラウマ」が要因になります。
トラウマに関してはどうしようもない部分もありますが
人見知りは改善する事ができるので思い当たる方は
改善してみましょう!
●人見知りを改善するために
人間心理学的には、「自己防衛」と言われる事が多く
パーソナルスペースに踏み込まれたくない、
人に悪く見られるのが怖い、他人への警戒心などが
主な原因とされています。
ただ、私の感覚なんですけど自己防衛みたいな大それた話ではなく
ただ緊張して話しかけるのに勇気がいるだけと考えています。
第一歩さえ進めたらすんなり会話が出来ると思うので
その一歩目をどうするかを考察していけば少しでも改善できると考えます。
●会話の進め方
会話するのが苦手な場合は「質問」を上手く使えばいい。
とよく書かれています。これは第一歩としては優秀ですが、
相手に興味を持つ所から始めないと意味がありません。
”興味を持つ”という部分は「何故選んでくれたのか?」
くらいの疑問からでも問題ないです。
最初の質問として「私のどこを見て選んでくれましたか?」
という内容でもお客様から会話を引き出す事が出来ます。
自分の中の疑問をそのままぶつける質問もあれば
会話の準備に使える質問もあります。
ただ、質問ばかりになると相手側に不快感が生まれ
会話が途切れる可能性が高いです。
会話が下手な人の特徴として「どちらか一方の負担が大きくなる」
質問が多かったり、言葉数が多くなったりと
ちょうどのバランスが上手くとれない所にあるので
そこも注意して質問してみてください。
根本的な改善方法は”慣れ”からくる人見知りですが、
ちょっと見方や考え方を変えるだけで改善しますよ。
相手がどう思おうが我が道を貫く!みたいな考えの人は
人見知りしなかったりしますね。
実は私も昔は極度の人見知りでした。
他人にどう思われるか不安で人と話せなかったり
緊張して声をかけられなかったりした事があります。
学校の入学したてで友達が出来ない時期が長かったですね・・・
私のアイデンティティでもあるのですが
「他人はそこまで自分に興味がないし、どう思われても勝手だ」
という考え方になってからどんな人にも声かけや
会話が出来るようになったのでよければ参考にしてみてください。
会話はすればするほど上達するものなので
事務所にいる私でしたらいつでも他愛のない会話に付き合いますので
練習がてらに話しかけてみてください(笑)
では今日はこのへんで。
ぶー。
【COSPARA】