膣カンジダの症状は？また性病でしょうか？

店長ブログ

膣カンジダの症状は？また性病でしょうか？

お仕事内容 2024/04/17 12:18

【膣カンジダの症状…また性病？について】

膣カンジダとは？真菌(しんきん)と呼ばれるカビの一種によって引き起こされる膣炎の事です。
治療をちゃんとすれば、さほど気にする程の感染症では無いのでご安心下さい(^^♪

カンジダは口の中や膣に常に生息している常在菌（じょうざいきん）の一つであり、通常は悪影響を及ぼすことはありませんが、免疫力が低下した時に発症しやすいと言われています。

またホルモンの変化等によって、腟の中で増殖して発症します。
また、女性の約20％が経験する女性特有の病気でもあります

膣カンジダのみ女性特有ですが男性もカンジダにわなります！

誰でも発症する可能性があり、女性の感染症トラブルの中では頻繁に見られる病気の一つです。

カンジダは、性感染症の一つとして分類されていますが、性行為だけはなく自己感染が原因になる事が多いので、性行為の経験がない方も発症します。

【症状について】
特に女性に多く見られ、おりものの増加や外陰部にかゆみなどの症状を引き起こします。

【女性の場合の治療方法】

膣のカンジダ症の治療方法は基本、膣錠（ちつじょう）を処方する病院が多く。
皮膚と膣のカンジダ症の治療の場合は基本、抗真菌薬の軟膏、内服薬等を処方する病院が多いと思います。

【完治するまでの日数】
カンジダ菌には抗真菌薬であるクロトリマゾールなどが良く使用され、治療期間は約6日間を目安となっています。
（症状も人にもより期間はそれぞれ異なりますので、医師の診断をオススメ致します）

※クロトリマゾールはヒトおよび動物に用いるアゾール系真菌感染症治療薬の一つです。