数あるお店の中から
当店のブログを
ご覧いただき
ありがとうございます!
~在籍女性給与明細~
毎日13:14UP
【入店女性の口コミ】
ブログ内容 スタッフAの 頭の中の絵本シリーズ第1章 トラックに轢かれたら
異世界だったが、
トラックは異世界に行かなかった
俺の名前は田中一郎、
26歳、会社員。
特技は「会議中に心だけ
異世界転生すること」だ。
その日も俺は考えていた。
「この世界、
レベル上げ要素なくない?」
と。
次の瞬間、
視界いっぱいにトラックが広がった。
「あ、これ異世界転生のやつだ」
という冷静な感想を最後に
俺は4んだ。
――と思ったら。
「ようこそ勇者よ!」
目を開けると、
そこは玉座の間。
王様っぽいおじさんが、
やたらいい声でそう言った。
「え、俺、勇者ですか?」
「うむ。トラックに轢かれて4んだ者は、
だいたい勇者になる」
ガバガバな選考基準だった。
⸻
第2章 ステータス画面を開いたら、
社会不適合者だった
「ではステータスを確認するがよい」
王様が水晶玉を差し出す。
【名前】タナカ・イチロウ
【職業】元会社員
【レベル】1
【HP】10
【MP】0
【攻撃力】2
【防御力】1
【特技】残業耐性(中)
【弱点】上司
「……弱点、上司?」
「この世界にも上司はおる」
逃げ場がなかった。
しかもMPが0。
魔法が使えない勇者は初めて見たらしく、
宮廷がざわつく。
「安心せよ!」
王様が言う。
「勇者にはチート能力を授けよう!」
俺は期待した。
つづく
☆彡お店の事☆彡
このお仕事する上での
不安の1つ
身バレ
当店は身バレ対策に
自信あり!
当店の身バレ対策と
お客様の案内を
どう行っているのかを
ご紹介します
当店は身バレ対策として
受付と待合室に
モニターを完備しています!
案内時にお客様情報と一緒に
待合室のモニターを
お見せしますので
お客様の顔を確認して
お仕事行くことが可能です
また提携ホテルまでの
道のりは徒歩数分ですので
道中の身バレの可能性もかなり低く
安心・安全に働く事が出来ます
検討中
マイページ









ページのトップへ