
こんばんは!
コマダム十三店のマネージャー 坂です!
子供が4人(全部メンズ)(笑)
犬好きのおじさんです!
それでは本日のブログ
『1日でも早い卒業』についてですね!
風俗業界の最前線で働いていると、いろいろな女性と出会います。夢を追う人、借金を抱えている人、家族を養うために来た人、心に傷を抱えている人――理由はさまざまですが、共通して言えることがあります。それは、「いつかは卒業したい」と思っていること。
私はMGという立場でありながら、常に願っているのは「できるだけ早く、うちを卒業してほしい」ということです。この業界に長くいることが悪いと言うつもりはありません。選んで続けている人もいるし、誇りを持って働いている人もいます。けれど、多くの女性にとっては、ここは一時的な場所であってほしい。心や身体をすり減らす前に、違う道へ進んでほしい。そう願っています。
私の店では、「稼げるようにする」ことと同じくらい、「稼いだ先をどうするか」にも目を向けています。副業の相談、資格取得のサポート、生活の立て直しのアドバイス。できることは限られているかもしれないけれど、「この仕事を終えたあとの人生」を見据えて動いている子には、とことん付き合います。
1日でも早く、この世界から卒業できるように。それが彼女たちの人生にとって、きっと一番いい選択だから。笑顔で「お世話になりました」と去っていく日が、何よりも嬉しい瞬間です。
もちろん、ここで得た経験が糧になることもあります。人間関係、金銭感覚、自立心。それを持って次のステージに行ってくれるなら、風俗で働いた時間も無駄じゃない。でも、目的もないまま時間だけが過ぎていくのは違う。
だから今日も、彼女たちの卒業を心から願いながら、店を運営しています。選んだこの仕事を、正直に、誠実に、最後まで見届けたい。
風俗という仕事は、短期間で人生を立て直す力を持っている一方で、長くいればいるほど心や身体を蝕むリスクもあります。だからこそ、目標を持って早く卒業することが何より大切です。私の願いはただひとつ。関わったすべての女性が、1日でも早く笑顔で次のステージへ進めるように。ここでの経験がその一歩になれば、こんなに嬉しいことはありません。