
初めての出勤、あの緊張感は、今でもよく覚えてます。
スタッフとして迎える立場やけど、
「この女性、大丈夫かな」って、どきどきして見守ってたりもするんです。
本人は「自分にできるかな…」って不安げな顔をしてるけど、
何日か後には笑顔で「また出勤しますね」ってLINEが来る。 その時の安堵感、ちょっと泣きそうになります。
最初から完璧じゃなくていい。
むしろ、不器用な女性ほど伸びるって思ってます。
今、もし過去の自分に会えるなら、こう言いたい。
「大丈夫、ちゃんと見てる人はいる」って。
少しずつでいい。
一人で頑張らなくてもいい。
そして、ここには“もう一つの自分”を見つけられる仕事があることを──。
── てんちょーより
いつか、あなたの“過去の不安”が笑い話になりますように。