
「“誰にも言えないこと”を、否定しない場所」
誰にも話せない願望。
それは変なことでも、恥ずかしいことでもありません。
ただ、話す“相手”や“場所”がなかっただけなんです。
どんな性癖にも、どんな欲望にも、
その人なりの理由がある。
でもそれは、世間では“変わってる”って一言で片づけられてしまうこともある。
だからこそ、自分の中に閉じ込めてきた人が、
ここでは初めて「話せた」「伝えられた」って、
ちょっと涙ぐむことさえあるんです。
うちのお店の女性たちは、ただの接客ではなく、
その人の“心の奥”にある声まで、受け止める力を持っています。
受け止める覚悟も持っています。
この仕事が「ただの風俗」じゃないと本気で思えるのは、
そんなお客様の表情に、何度も立ち会ってきたから。
人は、性癖でつながれる。
その言葉の重みと、温かさを、ぜひ体感してほしいです。