
“休んでいいですか?”って言える環境が大事なんです
ある女の子が、
電話越しにポツリと「今日、ちょっとしんどくて…」って言いました。
僕は即答で、
「大丈夫!ゆっくり休んでな〜」って伝えました。
でも、電話を切ったあと、少し考えました。
この子、“休んでいいですか”って言うまでに、どれだけ悩んだんやろって。
当たり前のように思えるけど、
「今日は無理です」って伝えるのって、実はすごく勇気がいる。
だから、その一言を受け止められる店でありたいと思うんです。
“気軽に休める”じゃなくて、
“遠慮なく相談できる”空気をつくるのが、僕らの仕事。
頑張るときもあれば、休む勇気が必要なときもある。
ちゃんと、どっちも大事にしていきたいです。
── てんちょーより
「“無理してるサイン”を、見逃さないようにしたいです」