

コマダム難波店マネージャの吉坂です。
勤続10年
趣味はわんちゃん2匹との戯れ
45才で4人の子持ち(Allメンズ)(笑)
こちらのブログでは
『ブスの25カ条』についてご紹介致します。今日は、ある話題を通じて「人としての魅力」について考えてみたいと思います。
皆さんは「ブスの25カ条」という言葉をご存知でしょうか?
これは、あの宝塚歌劇団の舞台裏に貼られていると言われている、非常に有名な教訓リストです。タカラジェンヌたちが一流の舞台人であり続けるために、自分を戒めるために日々意識しているものだそうです。
たとえばその中身はというと…
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.口がへの字
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さい・いじけている
…などなど、これが25項目続きます。
一見すると、ちょっとキツイ表現も多いですが、実はこれ、自分の“心の状態”を見つめるためのリストなんですね。
そしてこれには続きがありまして、それが「美人の25カ条」。
「ブスの25カ条」の裏返しとして作られたそうです。内容を見ていくと…
1.常に笑顔
2.お礼を言う
3.おいしいと言う
4.目が輝いている
5.精気がある
6.口元が微笑んでいる
7.自信がある
8.希望・信念がある
9.自分を知っている
10.声が大きく元気
…このように、まさに理想の“在り方”が詰まっています。
こういう内容を見ると、「それって当たり前のことじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
でも、逆に言うと「当たり前のことを毎日続けられる人」って、実は少ないんですよね。
だからこそタカラジェンヌのような人たちは、それを“紙にして貼っている”んだと思います。
そしてこれ、実は風俗業界で働く私たちにもすごく通じる内容だと感じました。
私たちの仕事って、見た目やテクニックも大事かもしれませんが、それ以上に「人柄」や「雰囲気」、「安心感」や「魅力」が問われる世界です。
笑顔でいること、ありがとうを伝えること、目を見て話すこと――
どれも簡単そうに見えて、心に余裕がなければできなかったりします。
だからこそ、自分の気持ちや表情を“自分で整える”意識って本当に大切なんですよね。
この25カ条を読んで、私自身もかなり刺さりました。
「最近、忙しさでちょっと笑顔減ってたな…」とか、「人の意見、ちゃんと聞いてたかな?」とか、気付かされることばかり。
きっと皆さんの中にも、「あ、これ今の自分かも」と思う項目が1つや2つはあるかもしれません。
でもそれに気付いた時点で、一歩成長なんですよね。
だから今日は、何かに迷ってる方、ちょっと気分が沈みがちな方、自分に自信が持てないという方に、ぜひこの25カ条をシェアしたいと思いました。
もちろん、タカラジェンヌになるわけじゃないし、すべて完璧にできなくてもいいんです。
でも、目の前の自分をちょっとずつ整えていくことで、きっと「売れる女性」だけじゃなく「選ばれる女性」に近づける。
そして、それが自分を大切にすることにもつながるはずです。
たまには“美意識”や“立ち姿”のプロに触れて、自分を見直すのもいいかもしれませんね。
こちらのブログは以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。