こんにちは、着衣プレイ専門学校 日本橋校のスタッフ・西(セイ)です!最近のニュースで話題になっていたのが──
「観光地での“外国人料金”導入が本格検討されている」という話。
え?差別じゃないの?と思った方も多いと思います。
でも実は、その背景には想像以上に深刻な“観光地疲れ”があるみたいなんです。
“観光客はありがたい”けど…
たとえば、富士山。
登山道がごみだらけになり、道をふさいで自撮りする人が続出…。
地元の人は「観光で町が潤うどころか、疲れきってる」と嘆いているとか。
そんな中で検討されているのが、「日本人と外国人で価格を分ける“二重価格制度”」。
施設の入場料やバス料金を、外国人観光客だけ少し高く設定することで
・混雑のコントロール
・マナー改善の働きかけ
・地元への還元
を目的とした仕組みなんだそうです。 「安心して楽しめる空間」を守るための線引き 最初に聞いたときは「え、それってアリなの?」と感じたんですが、
よく考えてみると、“安心できる場”にはある程度のルールや配慮が必要なんですよね。
私たちのお店でも、
・無理なサービスは断る
・お互いに気持ちよく過ごせる距離感を守る
・「こうしてくれたら嬉しい」という希望を丁寧に伝える
など、安心して妄想や非日常を楽しむための“線引き”を大切にしています。
見えない配慮があるからこそ、楽しめる “誰でも歓迎”と言いつつ、実は誰かが気を張っているという状況は、遊びや旅行を「楽しい」から「疲れるもの」に変えてしまう。
だからこそ、“公平にするための工夫”や“見えないルール”を整えることは、実はすごく誠実なことなのかもしれません。
「不公平っぽく見える配慮」が、本当は“安心して楽しめる空間”を守るための仕組みであること。
私たちも、そんな信頼ある場づくりを、これからも大切にしていきます◎
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