
こんにちは、着衣プレイ専門学校 日本橋校のスタッフ・西(セイ)です。
最近、日本橋の街並みを歩いていて感じることがあります。
それは──「民泊が増えすぎている」ということ。
以前はビジネスホテルやウィークリーマンションだった場所が、いつの間にか民泊に。
看板もない、玄関には暗証番号付きのドア。
観光客がキャリーケースを引いて出入りする光景が、すっかり日常になりました。
でも、これには住んでいる人にとっての問題もあります。
・深夜の騒音やゴミの出し方の違い
・防犯意識の低さによるトラブル
・急に「民泊化するので退去してください」と言われるケース
実際、うちのお店の女の子も、住んでいたマンションが民泊になってしまい、泣く泣く引っ越すことになったことがあります。
もちろん観光は大事ですが、生活している人の安心や安定も同じくらい大事。
いま大阪市では民泊のルールや規制を強化していますが、現場レベルではまだ課題が多く残っています。
「民泊が増えて便利になった人」もいれば、「民泊で暮らしが不便になった人」もいる。
この街に住む人の声が、もっと届く世の中になってほしいなと感じています。