「目」という漢字は、人の目をそのまま形にした象形文字らしいです。
昔の人は、目で見たものをそのまま文字にしました。
でも、僕は「目」という漢字には、もっと深い意味があると思っています。
同じものを見ていても、見える人と見えない人がいます。
同じ話を聞いても、気付く人と気付かない人がいます。
この違いが、人生やビジネスの差になっていくのではないでしょうか。
ビジネスでは、お客様の小さな変化に気付ける人が信頼されます。
スタッフの表情を見て、「今日は何かあったのかな?」と気付ける人は、強い組織を作れます。
ライバルの良いところに気付き、素直に学べる人は成長が早いです。
だから大切なのは、ただ「見る」ことではありません。
「観る」「視る」「診る」。
何を見て、そこから何を感じるのか。
そこに価値があると思っています。
僕自身も、もっと目を養っていきたいと思っています。
目の前の問題ではなく、その先にある原因を見る。
目の前の売上だけではなく、お客様の満足を見る。
目の前の失敗ではなく、そこから学べることを見る。
そうやって見るものを変えるだけで、人生は少しずつ変わっていくはずです。
「目」とは、物を見るためだけのものではない。
人の心に気付き、自分を成長させるためにある。
今日、あなたは何を見ますか?



