

なれないときや、なかなか業務に
集中できないと感じる日は誰しも
あるのではないでしょうか。
そんなとき「もっと頑張らないと」と、
自分を奮い立たせようとする人
も少なくはありません。
しかし、常に一生懸命に取り組んで
いる場合、疲労してしまいいつもの
パフォーマンスが発揮できず、仕事の
効率が落ちてしまいます。
頑張る姿勢も大切ですが、健全な心と
体で働き続けるためには、適度な
息抜きが欠かせないのです。
そこで今回は、仕事中にうまく息抜きを
して、成果に繋げる方法を紹介します。
息抜きも時には大切
体調の良し悪しやプライベートの悩みが仕事に
影響し、ベストなパフォーマンスで仕事に
望めない日があっても、珍しいことでは
ありません。また、やる気が職場の人間関係に
左右される方もいることでしょう。
人が集中力を維持できる時間は、1日の中でそう
長くはなく、勤務時間中にずっと同じペースと
モチベーションで業務をこなすのは難しいのです。
「この時間帯は集中力が落ちる」
「気持ちがのらない」
と判断したら、思いきって、息を抜く時間を
確保してみるといいでしょう。
息抜きをするメリット
①優先順位がつけられるようになる
息抜きが上手な人は、自分が仕事に集中できる
時間帯をわかっています。集中力が落ちる
時間帯に息抜きをし、残りの時間内に仕事を
終わらすため、優先順位をつけて取り組みます。
このように仕事のリズムをつくれると、息抜きの
ために多少仕事から離れても、限られた時間で
効率よく進められるようになるでしょう。
②視野が広がる
物理的に仕事から離れる時間をつくることに
よって、今取り組んでいる業務を俯瞰的に
捉えられます。
一つの事柄に集中しすぎると煮詰まるだけ
でなく、視野が狭くなります。
外の空気を吸う、コーヒーを買いに行くなど、
少しの時間居場所を変えるだけでも気持ちに
余裕が生まれ、人に意見を求めたり柔軟な発想で
取り組んだりできるようになるでしょう。
息抜きをするときに意識したいこと
①時間を決める
どんな内容でも、息抜きをする前に時間を
決めておきましょう。コーヒーを買いに行って
5分程度で席に戻るつもりが、スマホを手に
とってしまい、気づけば30分経過していた
なんて状況にならないようにしましょう。
「次のお仕事まで」
「コーヒーを買って席に戻るまで」
など、予定や行動とセットで決めるのが
おすすめです。
②タイミングをはかる
カフェでお茶をする、本屋に行くなど、
短くない時間席を外すときは迷惑を
かけないよう、タイミングを見計らいましょう。
連絡がつく状態にしておく、席を外すときに
軽く声をかけるなど、一緒に働く人への配慮が
大切です。
良好な信頼関係を築けていれば、
「サボっている」
と思われることはありません。
どんな印象を与えるかは、日頃の行いが
影響するのです。
③後悔しない
適度な息抜きは大切ですが、
「時間がなくなって間に合わない」
「SNSをだらだらと見てしまい、
疲れがとれなかった」
など、後悔しないような仕方を心がけましょう。
上記のポイントを押さえ、自分に合った
息抜きの方法を見つけましょう。
1人でランチをとる、甘いものを食べる、
休憩室で10分間仮眠をとるなど、心身の
疲れをほぐす簡単な息抜き方法を知って
おくと便利です。
仕事の成果につなげるためにも、疲れや
ストレスがたまらないよう上手に息抜き
していきましょう。

▼LINEはコチラ▼
ggrecruit追加