「布団から出られない…」「なんとなく行きたくない」そんな日、ありますよね。それは心が「休みたい」と言っているサインかも。無理せず、でも後悔しないための、正しい“サボり方”教えます。
【心のSOS】「今日は仕事に行きたくない…」そんな時どうする?無理は禁物!長く続けるための“店長流”メンタルケア術。
ガールズヘブンをご覧のみなさん、こんにちは。
越谷店の店長、まえすけです。
人間だもの。どうしてもやる気が出ない日、理由もなく心がズーンと重い日って、絶対にありますよね。
「今日は仕事に行きたくないなぁ…」
そう思うこと自体は、決して悪いことじゃありません。
でも、その気持ちのまま無理に出勤して笑顔を作ろうとしたり、逆に連絡するのが怖くなってスマホの電源を切ってしまったり…というのは、あまり良い結果になりません。
今日は、そんな「行きたくない病」にかかってしまった時の、正しい対処法についてお話しします。
自分を責める必要はありません。まずは深呼吸して読んでみてください。
① 「行きたくない」は、あなたの心が正常な証拠
まず、「私ってダメな人間だな…」なんて自分を責めるのはやめましょう!
天気が悪い、ホルモンバランス、昨日の疲れが抜けていない、なんとなく不安…。
理由はなんであれ、心が「今日は休みたいよー!」とサインを出しているんです。
このお仕事は、お客様に笑顔と元気を届けるお仕事。
あなたが元気じゃない時に、無理して誰かを元気にすることはできません。
だから、「行きたくない」と思った時は、一度立ち止まって自分の心と体に向き合う時間だと思ってください。
② やってはいけないのは「無断欠勤」だけ!
「行きたくない」と思った時、一番やってはいけないこと。
それは、「連絡なしで休むこと(無断欠勤・バックレ)」です。
連絡するのが気まずい気持ち、すごく分かります。
でも、連絡を絶ってしまうと…
- お店やお客様に迷惑がかかる(これは事実です)。
- 何より、あなた自身が「やってしまった…」という強烈な罪悪感に苦しむことになります。
一度バックレてしまうと、気まずくて二度とお店に戻れなくなってしまいます。
たった一回の「行きたくない」で、あなたの居場所を失うのはもったいないです。
③ 嘘はいりません。「正直に相談」が正解!
じゃあ、どうすればいいか?
答えはシンプル。「店長、ごめんなさい。今日どうしても気持ちが乗らなくて…」と、正直に連絡をください。
「熱が出た」なんて嘘をつく必要はありません。(嘘をつくと、あとで辻褄を合わせるのが大変になっちゃいますからね笑)
俺たちスタッフは、女の子がロボットじゃないことを分かっています。
無理やり出勤させて、あなたがお店を嫌いになって辞めてしまうよりも、「今日はゆっくり休んで、また来週から笑顔で頑張ってもらう」ほうが、お店としても何倍も嬉しいんです。
だから、怒ったりしません。
「そっか、了解!今日はゆっくり休んでリフレッシュしてね。また元気になったら待ってるよ!」
そう言って、スケジュールを調整するのが俺の仕事です。
休んだ日は、全力で自分を甘やかそう!
「今日は休む!」と決めて連絡を入れたら、もう仕事のことは忘れましょう。
罪悪感を持つ必要はありません。
美味しいものを食べる、一日中寝る、好きな映画を見る…。
全力で自分を甘やかして、心のエネルギーを充電してください。
そうすれば、不思議とまた「よし、ちょっと頑張ってみようかな」という気持ちが湧いてくるはずです。
このお仕事は、長く細く続けるのが一番稼げるコツ。
自分の心を守りながら、上手にお店を使ってくださいね。
いつでも、あなたの味方です。
辛い時は、スタンプ一個でもいいから送ってくださいね。
越谷店 店長 まえすけ


