京都で働くと言う事。
お待たせしました。
本日ご紹介するのは
京都嵐山「渡月橋」です。
コロナが下火になって凄い観光客の方で
大盛り上がりしております。
通行料みたいなのは無いので自由に行き来していただいて
構わないのですが
渡月橋には一つ習わしというか都市伝説みたいなのがあります。
渡り始めたら渡り終わるまで
「振り向いてはいけない」
と言う言い伝えです。
ですから行ったり来たり、何回もしていただいて
大丈夫なのですが、多分、横は見ていいのだけれど
後ろを振り返ってはいけない。
振り返ると、どうなるかと申しますと
「今まで蓄えた知恵が消えてしまう。」らしいのです。
怖いですね。
振り返りまくりまくる猛者もいらっしゃるかも知れませんが
そんな勇気は出ないですよね。
昔、お笑いタレントのネタで「3の倍数」の時はバカになる。
と言うのがありました。
渡月橋を渡り切るまで振り返ってはいけない。
振り返ると、そうなる訳です。
京都には他にも
清水寺の付近の「三年坂」も
振り返ってはいけないそうですよ。
色々調べてから振り返らないと
色々、バチが当たりそうで怖いですね。
京都、大好きですけどね。
ただ、人生って言うのは時として
「バカ」になる事も必要な場面は沢山あります。
「あ、俺って何でこんなところでムキになってるんだろう。」
「もっと、馬鹿になれなきゃいけないな。」
と気づいた時には、渡月橋へ行って
振り向くと良いんじゃ無いかと思います。
逆に、そういう都市伝説的なモノを
利用する事も必要ですよね。
何か、京都の川って浅いめな感じが良いんですよね。
一度、台風の後に行ったら橋桁ギリギリまで
増水していました。
京都の街って意外と小ぢんまりしているので
こんな風景なんですけど街の中心部から近いんですよ。
この辺りが京都の西の端で
東の端の、東山近辺、清水寺とかまで
10kmくらいな感じです。
ちょうど良いサイズで
田舎でもなく都会でもない。
それが京都ですね。
ちょっと分かり難いんですけど
結構な人出でしたよ。