どうも、ダシ男です。
「褒めるのが大事だよ」 「まずは良いところを見つけて褒めてあげなきゃ」 ──こんな言葉、よく聞きますよね?
でも私は、こう思ってます。
褒めることは、もう“時代遅れ”だ。
これは決して、感謝や敬意を持つなという意味じゃありません。 むしろその逆。 「上からの評価」や「褒めて伸ばす」という古い価値観を捨て、いまは【横並びの共感】と【信頼を前提としたフィードバック】に進化すべき時代だという話です。
なぜ「褒める」が通用しなくなったのか?
かつての「褒める」は、上司と部下、先生と生徒、親と子どもなど、上下関係ありきのコミュニケーションでした。
しかし今はどうでしょう?
✔️SNSで誰もが発信者
✔️上司も部下も「選ばれる立場」に
✔️承認欲求は“褒められる”より“理解されたい”へ
つまり、「褒める」=「上から目線の評価」に聞こえてしまう時代なんです。
たとえば、こんなシーン。
「今日もよく頑張ったね。偉いね!」
いちいち“上から目線”に感じませんか? これは「あなたを見てる私が判断した」という構図があるからです。
“褒める”の代わりに、今やるべきことは?
それは、**「共感」と「承認」**です。
共感とは
相手の感情・背景・努力に対して「わかるよ」「自分もそうだった」と寄り添うこと。
例:「初めての接客、不安だったよね。でもちゃんとやりきったんだ、すごい。」
承認とは
相手の行動や変化を“事実として”見てあげること。
例:「今日5人のお客様にありがとうって言われてたね。ちゃんと届いてる証拠だよ。」
この2つには「評価」がない。
上下関係もない。
あるのは、「信頼」と「観察」です。
“褒められ慣れ”した世代に、刺さらない言葉
今のキャストや若い子たちは、「褒められること」にあまり価値を感じていません。
なぜか?
小さい頃からSNSで“いいね”をもらいすぎた
形式的な言葉には慣れている
自分を「評価される対象」として捉えることに疲れている
だからこそ、**「あなたをちゃんと見ているよ」「変化に気づいているよ」**という言葉が、何よりも響くのです。
ダシ男流|“共感×承認”の使い方
❶ 「観察」から入る
→ 感情よりも行動に注目。「笑顔増えたね」「待機の姿勢が変わったね」など事実を伝える。
❷ 「背景」に触れる
→「この前悩んでたけど、乗り越えたんやね」と努力の“前後”に目を向ける。
❸ 「期待」ではなく「信頼」を伝える
→「次も期待してる」ではなく、「あなたなら大丈夫」と言う。
褒めるより、響く言葉を。
最後に、よくある“褒め”と、“共感×承認”の比較をしてみましょう。
褒める言葉 共感×承認に変換すると
すごいね! 頑張ってたの見てたよ。しんどい中でもやりきったね。
偉いね! 自分で決めて動いたんやね。そこが素晴らしい。
さすが! その判断、あなたらしいなって思った。
評価じゃなく、気づきと共感。
それが信頼関係をつくり、「また頑張ろう」と思わせる力になるんです。
褒める時代は終わりました。
次は、“共に感じて、共に歩む”時代。
では、また。
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