
ホトトギスを殺すのが
織田弾正忠であり、
ホトトギスを鳴かせるのが
羽柴筑前であり。
そしてホトトギスが鳴くのを待つのが
徳川内府です。
ああ、スミマセンちと日本史通なもので
通称で表してしまいましたコポォ
豊臣とか誰やねんて感じですけどね。
チャンバラよろしく、
時代劇なんかで
戦国時代ものを観るときに
信長様!とか家康様!なんていう
明らかに現代verな呼び方で
家臣が殿様の名前を呼んでいる、
なんていうちゃちな作品に
辟易している今日この頃でございます。
家臣が殿様の諱を
気安く呼べるわけぁ
ねーだろタコ
って思っております。
※なお、諱(いみな)とは通称ではなく正式名称という意味合いです。例えばみんな大好き織田信長の通称は織田三郎。諱が信長、豊臣秀吉の通称は羽柴藤吉郎。諱が秀吉、徳川家康は徳川次郎三郎が通称。諱が家康。という感じですな。元服して大人になってそこそこ有名になったりすると武家官位ってもんを名乗り始めます。朝廷から賜った!みたいな。(まあ違うけど説明がだるいのでそう捉えてくれ)と、なると織田弾正忠(だんじょうのちゅう)信長、になります。羽柴筑前守(ちくぜんのかみ)秀吉になります。通称で呼ぶのもおこがましき時代ですから、もちろん下郎もとい下っ端は信長様!なんて呼べません。これ武士の話ですよ?農民とか殿様に声をかけることすら憚られる時代です。日本もそういう時代があったんですな。さ武士の下っ端は信長様!なんて言った日には瞬時に本人かもしくは近習(今でいうところの側近)に首を斬られてチボウします。斬首です斬首。ですので~当時は自分の仕える上司的立場の人を呼ぶときは殿。そのさらにまた上の立場の上司には大殿様。または上様。などと呼ぶことが当たり前の礼儀、というものですな!ガハハ!はー気持ちええ。誰も読んでねーだろうけど。これ。くっそ自慰行為だったなーきもいな。ということで
前置きが非常に長くなりましたが
なんでも調べて見るとおもしろいですよ。
ちなみに湾岸戦争時の戦略家であったコリンパウエルなんかはですね、まs...
本題に移ります。
戦略なくして戦術なし
という言葉を
どうせ聞いたことはないでしょう。
説明しておきます。
要するに簡単にいうと
計画がなければ行動は伴わない
ということですな。
アタクシは戦略家でもあり
はたまた戦術家でもあります。
稼ぎてー
って思ってくれている
キャストの子らには
まずこの大まかな「戦略」から
一緒に考えていきます。
楽して稼ぎてー
ってやつは帰れ。じゃあな。
二度とくんなよw (ネタですので真に受けるべからず。失礼。)
えーこの「戦略」が決まってから、
やっとこどっこい「戦術」の話へと
入れるわけなのですが
大半の子らがやりがちなのは
戦略をフルシカッティングマチコ先生して
戦術ばっかりに目を向ける。
やれ日記は
どう書いたらいいか
だの
やれオキニトークは
どうしたらいいのか
だの
もうね、馬鹿かと。阿呆かと。
吉野家コピペもびっくりですわ。
ちゅうわけでな~
戦略をまず考えましょうね、
ってことです。それが最も大事。
戦略=大まかな計画
です。
計画をするにあたり必要なのは
自分を知り、相手を知ること。
それがわかった段階で
じゃあどうする?
っていう行動に移ることが可能になる。
ここで初めて可能になります。
戦術=計画完遂への手段
です。
計画が決まらねば、
手段も決まらないのは
誰でもわかるよねえ~ん
にもかかわらず大抵は
戦術である手段から
考えるんです。
だから続かないんじゃない?
って遠目でお茶をすすっております。
仕事しろや
計画を立てるには
自分と相手を知ることが
まず重要と書きましたねえ
それはつまり
・自分の長短所
・相手(同業の子)の特徴
・相手(ユーザー)の求めるもの
これを徹底的に知ることです。
それがわかりましたらァ
次に「できること」と「できないこと」を
仕分けしてゆきます。
これはできる。
でもあれはできない。
できるけどやりたくねェ
できないけどできるようになりたい。
んまー色々あるでしょうな。
それを考えているうちに
自分の力量というものが
なんとなく浮き出てきます。
この業界には
オートマで他者と不必要な比較をし
自らの価値を先入観で下げて
ああ...なんて自分は無能なんだ...
なんて思ってしまう
クソ★メンヘラが多いんですが
んなことは知りません。
だからなんですか、
他者の方が自分より
かわいかろうと、綺麗だろうと、
スタイルがよかろうと、なんだろうと
きさんの稼ぎには1ミリも関係ねーだろ
と、アタクシは思います。
どうでもよくね?他人とか。
どうでもいいんですよ。
結構本気で思っている。
だからなに?って感じです。しつこいけど。
まじで。だからなに?ですよ。
断言しておきます。
この業界における
ルックスのレベルだとか
スタイルの良し悪しだとか
んなものはね、
どうとでもなる。
そこじゃねんだ。目をつけるところはさ。
自分の長短所がわかって
自分なりの戦い方を理解し
その正しい戦略で以て
的確な戦術にて働く。
そうすると稼げますよ。
だって
稼ぎに来てんだろ?
違うのか?え?
と、まあ
最後には性格悪い一言が出ますが
他意はなし。
みんな、わかってるんすよね。
やりたくもねェことだから
前向きになれるわけがない。
稼ぎにきてるし稼ぎたいけど
精神的に追いついてこねーんだよ!
っていう気持ち。
だからこの仕事は
難しいんでしょうね。
面倒くさいな、きさんら。
だからその辺の
メンタル的な部分へは
介入しません。面倒なことになるので。
アタクシはただ淡々と、
こうすりゃいいんじゃね?
こうじゃね?ああじゃね?
やってみれば。
俺には興味ないけど。
っていうスタンスでいます。
これが
あのウザすぎる
個人面談の有様
年2回も開催している模様
です。
アディオス!ではなく追伸。
言われる方は、
言われることをさ~
「んなこたわかってる」
みたいなことばっかりなんですよねえ。
それをくどくど言った伝えたところで
意味はないってのもわかる。
うし。仕事すっか
みたいなタイミングが
誰にだって必ずある。
またその逆も然り。
いやーちっと今は無理だわー
ってときもある。
というかそういう風なときの方が
圧倒的に多いはずである。
だから無理して鼻息フガフガさせて
人の言うことなんて
聞かなくてもいいんじゃないでしょうか。
てきとーにやっときゃ
いいんだよてきとーで。
出稼ぎなんてとっととやめとけw