
とあるTV番組を観て思った事がある。
魚がさえ良ければ、おいしい料理は作れるのか?
それとも、料理人の腕が良ければ、
良くない魚を使ってもおいしい料理が作れるのか?
このお仕事も全く同じ事が言える。
人気がある子は放っておいても人気は出るし、予約は入る。
素材が良いって事だ。
こんなお嬢さんはどんな店でも、ダメな店長の元でも稼ぐ事はできるであろう。
しかし、言い方が悪いが素材があまり良くない場合のお嬢さん泣
このお嬢さんを人気者に出来るか否かが店長の腕の見せ所である。
この番組に出ていた魚の目利きはこう言った
「こんな魚じゃ良い料理はできやしねぇ」
これを聞くと、魚さえ良ければおいしい料理は出来ると言うことになる。
いやいや、チョット待って。
どんな食材でもおいしく仕上げる事こそが真の料理人ではなかろうか?
素材は勿論大事だが、素材だけじゃねぇ
その素材をどうやって活かすかがお店の役割なんですよ。ってお話なのですが
どんなに良い腕のシェフでも
腐った魚じゃ料理は作れねぇ。
腐っちゃダメよって事も付け加えておこう。