小学生の頃、体調が悪いなどの理由で
学校を休んだ時の楽しみと言えば
「100万円クイズハンター」と「ルックルックこんにちは」
そして、学校帰りにクラスメイトが持ってくる
給食の余りが届けられるアルミで包まれたパックご飯。
私と同年代の方であれば「うんうん」と頷くであろう。
この「ルックルックこんにちは」は曜日ごとに番組編成が異なっていた。
中でも私が楽しみにしていたのは「テレビ三面記事」と
「女のノド自慢」であった。
この女のノド自慢は、女性が不幸な身の上話と共に歌を唄う企画であった。
「幼いころに両親が亡くなってしまった」とか
「旦那が浮気の果て蒸発」等々を語り、涙ながらに歌を唄うという企画だった。
さて、このお仕事をするお嬢さん方は当然様々な理由を抱えている。
私もこの業界に入るまでは
借金まみれで首も回らない、若しくはそういった界隈の人たちの手によって
「働かさせている」というイメージだった。
ところがこの業界に入ってみると
「え?そんなんで?」と理由のお嬢さんばかりで驚いた。
そりゃ中には、女のノド自慢に出場したら
唄わなくてもA賞をあげたいくらいの
エピソードを持っている方がいるのも事実だが
殆どの方が借金どころか「貯金」がメインだ。
昔は「風俗なんて…」と今よりもおどろおどろしい世界だったが
今は違う。割と敷居が低いってゆーかオープンな子も増えてきた。
だからと言って、無理にやる仕事ではない。
が、ひとつ言っておこう
女のノド自慢に出場することのないように
お金は貯めておいたほうがいい泣
この仕事をするなら金は残せ。
岸部シローも言ってた気がする泣



