この仕事で色々なお嬢さんを見てると
だいたい分かってくるんですよ。
「あ、この子は続くな」
「あ、この子は…短命だな」
もちろん、最初はみなさん
「可愛い」「スタイルいい」「感じよさそう」
そんな感じでスタートする。
でもね、そこからが長い。
むしろこれから。
面接で「おお…これは人気出るだろ!」って思う子。
顔いい、雰囲気いい、スタイルも良い。
ところがどっこい。三ヶ月後には消えてる。
あるあるです。
逆にね、最初見た時
「まぁ普通かな…」
くらいの子が、半年後、気づくと
ずっと予約が埋まってる。
あれ?ってなる。
なんだこの現象は、と。
結論から言うとリピート率。
これに尽きる。
最初は普通にお客様来るんですよ。
でも、そのあとが続くかどうか。
ここで全てが分かれる。
消える子って、だいたい共通点がある。
接客が悪いわけじゃない。
むしろ普通。
笑うし、会話もするし、ちゃんとしてる。
でも…距離が遠い。
お客さんは帰り道で思う。
「良い子だったな」
…以上。
それ以上が何も残らない。
これ、怖いですよ。
普通・妥当じゃだめなんだ。
不満はないが次がない。
逆に、指名が増える子。
このタイプはね、共通してちょっとだけ距離が近い。
ベタベタとかじゃない。ほんの少し。
笑うタイミングとか、目線とか。リアクションとか。
そこに「あなたといる時間、楽しいです」っていう
空気がある。
パチスロで言うなら、
消えるお嬢さんは
単発BIG。
ドカンと当たる。でも終わり。
指名が増えるお嬢さんは嬢は連チャン機。
最初は普通。
でも一回当たると止まらない。
そして最終的はAT機へと進化する。
あとねこれ結構大事なんだけど。
売れる子ってちょっと隙がある。
完璧じゃない。
少し天然だったり、ちょっとドジだったり。
それがね、人間味になる。
逆に消える子は完成度が高すぎる。
綺麗、整ってる、ちゃんとしてる。
でも、そこにドラマがない。
お客さんの記憶に残るのはいつだって
ドラマがある子。
ちょっと笑ったとか、ちょっとドキッとしたとか。
その小さい出来事。
それが次の予約になる。
結局ね、この仕事って
ルックスでもスタイルでもなくて余韻。
帰り道でお客さんが思う。
「あの子…また会いたいな」
その余韻を残せる子だけが
この世界で長く勝つ。
そして、最後にひとつ。
この世界、一番怖いのは
不満じゃない。
無風。何も残らない接客。
これが一番静かに消える。
だからこそお客さんの記憶に
ほんの少し波を立てられる子。
その子だけが最後まで
出続ける台になる。
まぁマギレコを打つ理由がこれです泣



