
おでん君です。
食における永遠のテーマ、「カレーは飲み物か?」問題。
僕は断固として言いたい。「カレーは思考だ」と。
スパイスの香り、複雑なコク、そして白米とのコントラスト。
これを“飲む”なんて、失礼にもほどがある。
カレーとは「味わい、咀嚼し、心で飲み込むもの」。
決して、お腹にたまる皮下脂肪になんて成り得ない。
全て脳の海馬に深く刻まれ自己を形成する知識として蓄積される。
そんな哲学的カレー論を胸に、昨日は無水チキンカレーを作りました。
調理時間95分、スパイスは全21種類。手間も掛かりコスパも悪い。これぞ“男の料理”。
でも翌日は必ず、レトルトカレーで済ませる。
福神漬けの代わりに「ただいま」の言葉を添えて。。。