
デリヘルという業種柄、毎日いろんなお客様と接します。
その中で、避けては通れないのが…そう「クレーム」。
でも実は、本当の意味で“悪意あるクレーム”って少ないんです。
今回は、実際に当店であった「リアルなクレーム」3つと、
それに対してどう対応したか・何が改善できたかを紹介します!
① 見た目に関するクレーム「写真と違う…?」
▶ クレーム内容:
「写メ日記と顔が全然違うって思いました…正直ショックです」
これは正直、店としても耳が痛い案件。
でも、よくよくヒアリングしてみると…
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加工アプリのフィルターが強すぎた
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照明と角度で別人級になっていた
つまり、“詐欺”ではなく“盛りすぎ”が原因でした。
✅ 改善ポイント:
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写メ日記の撮影指導を再実施(ナチュラル寄りに)
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店側でも「実際に近い写真か?」をチェック
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女の子にも「自信のある部分を自然に写す」意識づけ
② 態度に関するクレーム「会話がそっけない…」
▶ クレーム内容:
「話しかけてもあまり反応がなく、寂しい気持ちになりました」
新人の女の子に多いタイプの指摘です。
「緊張してただけ」「沈黙が怖くてうまく話せなかった」とのこと。
でもお客様からすれば、「冷たくされた」と感じるわけです。
✅ 改善ポイント:
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面接・講習で“会話の型”を練習(あいづち・共感ワード)
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「写メ日記のネタから広げる会話術」を伝授
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待機中に店長が雑談練習&フィードバック
実はこの子、今では会話でリピートを取れる子に成長しました✨
③ プレイに関するクレーム「○○が雑だった…」
▶ クレーム内容:
「ローションプレイの手つきが雑に感じました。もっと丁寧にしてほしかった」
ローション系など、“技術の差”が出やすいジャンルではあるあるな内容。
女の子自身は「一生懸命だったのに…」と落ち込んでいましたが、
お客様目線では「心ここにあらず」と感じた様子。
✅ 改善ポイント:
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ローションプレイ講習の見直し(お客様目線の感覚共有)
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プレイ中の“間”や“目線”も意識するよう指導
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女の子に「一言お声がけテク」を伝授(例:気持ちいいですか?)
その後、同じお客様が再指名してくれたのは嬉しかったですね!
🍀クレームは“ギフト”と捉えるのがプロ!
よくあるクレーム | 実は… |
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写真と違う | 加工のしすぎだったり、表情が硬かったり |
態度がそっけない | 緊張や未経験によるものが多い |
プレイが雑 | 技術だけでなく「気持ちの伝え方」の問題 |
クレーム=嫌なもの、と思われがちですが
“接客の質を上げるヒント”がたくさん詰まっています。
女の子にも伝えてるのは、
「クレームが来た=終わり」じゃない。
「次はどう活かすか」がプロとしての分かれ道!
実際、クレームから人気嬢になった子もいます。
店としても、女の子を守りつつ改善できる環境づくりを続けていきます💡