


こんにちは!制作部です!
前回ご紹介した「人気嬢マニュアル」ですが
まだまだ続きがありました…!
今回はみんなを悩ます写メ日記についてです。
写メ日記の意義
「こんなに書いたって意味ない」
「誰も興味ないから読まない」
そんなふうに感じてしまうこと、ありますよね。 実を言うと、私自身も「お客さんってエッチな写真目当てで見ているのでは?」と、思っていました。
ですが、現場の声や実際のお客さんの反応を見ていくうちに、あることに気づきました。
それは写メ日記が、そのキャスト自身を知るための“唯一の窓口”になっているということ。
プロフィール欄や写真だけでは伝わらない“人となり”や“空気感”。
それを補ってくれるのが、文章なんです。
つまり、「意味がない」と切り捨てるにはあまりに惜しい存在。それが写メ日記なのです。
お客さんの見方は一通りじゃない
ここで、お客さん視点を考えてみましょう。
・文章をじっくり読んで、その人の性格や価値観を想像するタイプ
・写メの加工度合いをみて容姿を想像したいタイプ
・文の長さや投稿頻度、更新ペースなどから“仕事への向き合い方”を感じ取るメタ視点のタイプ
人それぞれ、見ているポイントは異なります。
でも共通しているのは、「写メ日記をチェックしてから判断している」という事実。
写真が大事なのはもちろんですが、それだけで差をつけるのは至難の業。
今や「写真が可愛い」のはある意味、当たり前のラインです。
だからこそ、他と差をつけるなら“文章”という武器を使わない手はないのです。
何を書いたらいいの?
実際、毎日更新する中でネタ切れになったり、「これって需要あるのかな?」と迷ったり…。
写メ日記の世界には、正解がないぶん不安もつきものですよね。
でも安心してください。
まずは「テーマを分けて考える」ことが、第一歩になります。
写メ日記の内容は、大きく以下の5つに分類されます。
これをベースにしておけば、迷ったときにも書きやすくなります。
・エロ系
・お礼系
・内面系
・案内系
・マイガール系
さらにタイトルも重要!最初に表示される文字にクリックが左右されると言っても過言ではありません。
フックになりそうなワードを意識して書いてみましょう!
写メ日記は「うまく書く」よりも「あなたらしく書く」ことが大切です。
たとえ言葉が拙くても、あなたの言葉で紡がれた文章には、どこか“体温”があります。
その温度を感じ取って、心を動かされるお客さんは必ずいます。
不器用ながらも努力している“あなた”を少しずつ届けていってください。