
最初に言っておきますが今回は割とくだらない話です
最近、街中にある監視カメラとか自販機のカメラを見てて、
「あれ?今、目合ったかも…?」って思うことがあるんです。
で、今日の朝もちょうどそんな感じでして。
コンビニでカフェオレ買おうとした時に、
無人のレジのカメラと、ばっちり目が合った気がして、
つい反射的に軽く会釈しちゃったんですよね。
人間って、なんだかんだ礼儀正しい生き物なんだなって。
相手が機械でも、「おはようございます」って気持ちになるの、すごくないですか?
なんか、“レンズ”がついてるだけで、「この人…見てる?」って気持ちになっちゃうんですよね。
金魚でもぬいぐるみでも、あの目線にちょっと弱いです。
で、最近AIがめちゃくちゃ進化してるってニュース、よく見かけません?
会話もできるし、絵も描くし、文章もサラッと書くし。
どうやら近い将来、「人間は何もしなくて良い」時代が来るらしいです。
寝ててもAIが全部やってくれるって。すごいですよね。
でも、自分は思うんです。
たとえばアイスのコーンの一番下が美味しい理由とか、
片想いしてる人のストーリー見たあとに少し心が削られてく感じとか、
そういう しょうもないけど、刺さる感情って、人間じゃないと味わえないなって。
AIに「深爪すぎたときの後悔」とか理解できるんですかね?
学生時代に歳上彼女が自分よりも先に卒業してしまったあの時の感情 あれもきっと伝わらないです。
だからもう、AIが仕事するなら、人間は“無駄な時間”を担当すれば良いんじゃないかと思ってます。
意味のない時間って、実は一番価値ある気がするんですよね。
そんなことを考えながら、今日も無人レジのカメラに会釈してアイスコーヒー買いました。
気のせいかもしれませんけど、なんとなくあの機械、笑ってた気がします。
気のせいで良いんですけどね。
